今回は6月19日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

 

森に埋もれた立地

切妻屋根の建物が1棟

屋根にソーラーパネル?

道は確認できる

家に繋がる道が見えない

周囲に田畑は無い

 

衛星写真で見つけた

福岡県南部の

ポツンと一軒家を目指し、

最寄りの集落から捜索開始。

 

軽トラックが停まって

作業をしている

さんを発見。

 

衛星写真を確認してもらうと、

キャンプ場の事務所だったが

今はもう辞めているという。

 

さんは昔、サラリーマンを

やっていたけど、退職して

柿農家をされている。

 

柿を育てていた持ち主が、

歳をとってやっていけないから

さんが頼まれて15、6年

になるのだそう。

 

今日は太秋柿の剪定中。

 

捜索再開し、確認のため

閉鎖されているという

キャンプ場管理事務所へ!

 

キャンプ場の管理事務所跡の

ような場所を発見したが、

衛星写真の建物の基礎の形が

明らかに違うので、目指す

ポツンと一軒家ではない!?

 

来た道を引き返していると、

別におさんを発見し、

衛星写真をみてもらうと

家族は何人いるかわからないが、

家のあるじは70歳くらいの

マルヤマさんが画家を

しているという。

 

 

   

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面白い話はないかもしれないと

取材を了承してくれた

ポツンと一軒家あるじ

マルヤマムミンさん46歳。

 

 

 

 

祖父母の代に酪農を営んでいた

まるやま家は当初、家と牛舎は

もう少し下にあったが、

放牧していた牛が山の頂上で

出産したのを見て52年前に

ムミンさん亡が新居を建築。

 

まるやま家の長男として誕生し、

両親の家族4人で暮していた。

 

ムミンという名前は亡

人とか民族とかそういうのを

区別しないようにつけたそうだ。

 

麓のおさんが教えてくれた

画家とはムミンさんの

さんのことだった。

 

さんの絵は

油絵がメイン。

 

スケッチとかで水彩画は

してたけど、風景画がメイン。

 

ムミンさんが小学校に入ると、

片道8㎞の距離をと2時間以上

かけて徒歩で通学。

 

ムミンさんが小学生時代に

結構、テレビの取材を

受けていたそうだ。

 

例えば1982年にフジテレビで

放送されたうちの父ちゃん

 

地元の高校を卒業すると、

東京のメディア専門学校に入学。

 

そして、東京の

映像制作会社に就職し、

競馬や競艇のレース中継の

仕事をした。

 

29歳の時、もともと決めていた通り、

地元に帰って働いたムミンさん。

 

その年、趣味のバドミントンで

知り合った同い年の女性と結婚。

 

 

   

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子どもが3人誕生し、

麓の町で生活していたが、

が亡くなった。

 

実家で1人生活していた

と同居するため10年前、

生まれ育った山に戻って

新居を建て、3世代同居。

 

現在ムミンさんは、

車で約40分離れた町で

電気給湯器販売会社に勤務。

 

 

ムミンさんしか居なかったので

後日、改めて訪問する。

 

ムミンさんのおさんが

結婚したのは昭和49年

26歳の時に結婚したが当時、

電気が来ておらず、電気が

来たのは30年位前。

 

 

ほぼ自給自足の生活をしていた

まるやま家、洋裁学校に勤めていた

さんの所におさんが絵を描きに

来たのが両親の馴れ初め。

 

11年前に亡くなったおさんは

かつてこの場所を阿吽の森と名付け

地域住民に無料開放していた。

 

 

   

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