今回は6月25日放送の
世界一受けたい授業
夏が来る前に知っておきたい
シン・ダイエット法
振り返ってみたいと思います。
ダイエットの目標を決めるなら
できるかできないかギリギリ
人は目標を達成すると
脳内にドーパミンが分泌され、
充実感を味わうことができる。
すると、もう一度充実感を
味わいたいと思うようになり、
同じ行動を繰り返すように。
ドーパミンを分泌させるように
目標を設定することで、
ダイエットの成功率を
あげることができる。
例えば筋トレの目標設定を
する場合、腕立てふせ20回
1セットを週1回という
絶対できるものと、
腕立てふせ20回3セットを
週4回という達成でき無さ
そうなものの中間。
腕立てふせ20回2セットを週2回
というもしかしたらできるかもしれない
確率50%位のレベルを目標に
するのがおすすめ。
そんなダイエットの新常識を
教えてくれるのは、著書
累計200万部以上の
フィジカルトレーナー
中野ジェームズ修一先生。
青山学院大学の駅伝チームや
オリンピック選手のトレーナーも務め、
勝利へと導いている。
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脂肪燃焼効果が高のは
筋トレの後に有酸素運動
筋トレを先にする方が
脂肪燃焼効果が高いと
医学的に証明されている。
ポイントは筋トレによって
分泌される成長ホルモンと
ノルアドレナリン。
成長ホルモンは分泌されることで、
脂肪を分解する役割を持つ
リパーゼを活性化させる働きがある。
また、ノルアドレナリンは
交感神経の情報伝達に
関わるホルモンで分泌されると、
交感神経が高まり、この物質も
脂肪を分解する働きをする。
筋トレで、成長ホルモンと
ノルアドレナリンを出して
燃えやすい体にしてから
有酸素運動をすると、
脂肪燃焼効果がアップ!
このように運動の順番を
変えるだけで、効率的に
やせることができるという。
ウォーキングやジョギングなどで
必要なのはちゃんとした靴をはく
アスリートの方がちゃんと
準備運動をするのは正しい。
皆さんがイメージする準備運動は、
ももの前・ふくらはぎのストレッチを
するような静的ストレッチをイメージ
されると思うが、
普通の静的ストレッチというのは
運動が終わった後に行うもの。
筋肉の温度があがってあげると、
筋肉の抵抗性がさがって、
ケガの予防につながっていく。
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ダイエットのために
ひと駅歩くのは
あまり意味がない。
痩せるには筋肉を
つけるしかない!
筋肉をつけるには、
筋肉の組織を壊すほどの
強い負荷が必要。
運動初心者におすすめなのは
階段の上り下り。
階段の上り下りをする際、
片足だけで体重を支えるため
下半身の筋肉を鍛えれる。
階段の上り下りの
消費カロリーと
ランニングは同じ位
出典:厚生労働省
「健康づくりのための運動基準」
まずは1日で4階分の
階段の上り下りを
目標にしてみましょう。
運動が苦手な人にオススメ
なのはキビキビウォーキング。
ポイントは
・歩きやすい靴を履く
・会話するのがキツイくらい
軽く息が上がる位のスピードを保つ。
歩幅は身長の半分程を目安にする。
歩幅が広がると、おしりやふとももの
大きな筋肉が使われ、下半身の
筋力アップにとても効果的。
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