今回は4月13日放送の

月曜から夜ふかし

秋の大大大問題

一斉調査スペシャル2023

を振り返って

いきたいと思いますので

宜しくお願いいたします。

 

 

 

都心の一等地に立つ

古い一軒家を訪ねてみた件

~Part4~

 

都心の一等地に

取り残されたかのように立つ

古い一軒家。

 

そこにはどんな人か

住んでいるのか?

 

今回も勇気を出して

訪問した企画。

 

夜ふかし的

超一等地のポツンと一軒家

 

自由が丘駅から6分の一等地。

 

周辺の地価公示価格は、

1㎡ 約136万円。

 

そこに壁は劣化し、

窓が閉めきられた

古い一軒家に直撃!

 

住人は富田さん70歳。

 

築90年で、約430㎡の

広大な土地に立つ

5LDK。

 

壁には60年前に書いた

富田さんの落書きが

遺されたまま。

 

5年ぶりに2階に上がると、

壁が剥がれている箇所が。

 

敷地の推定価格(約430㎡)

約5億8,500万円。

 

なぜ、売らないのか聞くと、

親がもう子どものときから

この家にいて、この土地に

執着があって、簡単に処分

するってことはできなかった。

 

一緒に住む親の

思い出の家だから売らない。

 

28年前、フィリピン人の

女性と国際結婚した。

 

 

   

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中野区にある

周辺の地価公示価格

1㎡ 約126万円の一軒家。

 

ツタが家の中にまで

入り込んでいるが、

人の気配があったので

突撃する。

 

不在かと思ったが、

帰ってきた住人

声をかけられた。

 

番組名を告げると、

街頭インタビューなんかでも

カンペかなんか

出してんじゃないかって、

こういうことを

しゃべってくださいって

感じでと疑り深い住人

から取材OK。

 

71歳の黒田さんで、

家の中も靴のままで

OKだという。

 

外観もすごいが、

中はもっとすごい。

 

いわゆる、ゴミ屋敷

状態で、閉まる日と

閉まらない日がある

ドアがある。

 

ツタを切らないのは、

ツタがないと、室温が

38~40℃になるから暑い。

 

エアコンないし、

扇風機かけてもあんまり

効かないから、ツタのみで

暑さをしのいでいる。

 

この場所は、最寄りの駅から

徒歩1分ほどと好立地。

 

敷地の推定価格(約108㎡)

約1億3,000万円ほどだが、

売らないのは

面倒くさいし、

ロクなことないよ、

お金つかむと。

 

自由気ままに

生きられれば満足。

 

現在は、亀1匹、

猫1匹と暮らしている。

 

黒田さんの日課は、

亡くなった両親への

お経だが、座る場所が

ないため、中腰スタイル。

 

中はゴミだらけだから、

休憩は外(玄関前)で

している。

 

 

   

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近年、地価が上がって

きているスカイツリーの

あしもと。

 

周辺の地価公示価格

1㎡ 約103万円の一軒家。

 

そこに傾いて、柱も相当

ガタがきている一軒家?

 

劣化が激しく、

空き家かと思ったが、

室外機が動いていた

ので突撃。

 

住人は20代の

画家見習いの方と

小説家の卵の2人。

 

築93年の一軒家で、

数年前からガタが

きているという。

 

借りているというので、

大家さんにも話を聞く。

 

なぜ売らないのかを

聞いてみると、

売るのは簡単なんですけど

数百坪ずつ持ってるので、

そこまで切羽詰まってないから。

 

この辺り一帯の土地を

所有している大地主

 

業者さんからすれば、

世帯数増やした方が儲かる。

 

マンションをかなり高く

建てちゃうと思う。

 

それで、同じような街並みに

なっちゃうので、土地を売らず、

アーティストを住まわせるという

道楽の最終形。

 

 

   

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