今回は12月10日放送の番組
家、ついて行ってイイですか?
沼津駅でタクシー代を支払う
代わりに家を見せてもらう企画
を振り返ります。
夜の繁華街にいた
双子のお兄さん
よこえけんたさん31歳
と交渉成立。
お仕事は、
ボクシングと昼の仕事を
されている。
26歳の時にプロテスト受けて、
6年半ぐらい前にプロボクサー
になったのだそう。
家が近いので、
コンビニ代をお支払い。
減量中なので、8品目の
キャベツコーンサラダ・
バナナなど、1,110円を
お支払い。
試合の1ヵ月切ってから
減量する。
撮影日が4月29日で、
5月20日に試合がある。
ライトフライ級に
出場するため、48.9㎏まで
減量しなければならない。
広島県出身のけんたさんは、
生まれてすぐ乳児院に
預けられて、2~18歳まで
仁風園っていう養護施設で
弟さんと一緒に居た。
18歳で施設を出ると、
反社系の人とつるんで、
広島にいられなくなり、
2人で出た。
今の成績は5勝12敗2分け
で、ランキング圏外。
自宅に到着
1K 家賃 46,000円
よこえ家STYLE
出場試合のポスター
富士市にある
駿河男児ボクシングジム
に所属している。
Sponsored Links
よこえ家STYLE
児童養護施設からの激励色紙
園長先生が書いて、
贈ってくれた。
普段、漫画は読まないが、
園長先生が贈ってくれた
あしたのジョーは全部
ちゃんと見た。
よこえ家STYLE
会長は怖い
会長も元プロボクサー。
現OPBF(東洋太平洋)の
チャンピオン山中竜也選手
との試合は4ラウンド判定負け。
本当に強くて、1ラウンド
終わった時に会長に
マジ強ぇっすと言ったら、
めっちゃ怒られたっす。
よこえ家STYLE
2013年 中日本新人王獲得
この年のミニマム級は
2人しか出なくて、
相手が怪我しちゃって、
新人王となった。
中日本と西日本の新人王を
獲った人がまたやるが、
28秒でKO負け。
2013年6月2日に行われた
ライトフライ級
三浦康輔戦は、
4ラウンドで勝利。
18歳の時に1回、
本籍の所に電話したら、
電話とった人が
そんな子 知りません
みたいな感じに言われて、
2人は二度と電話するか
ってなったんだけど、
22歳の時にも電話。
すると、親父の連絡先を
教えてくれたので、1回
連絡は取ったけど、
そこから取ることもない。
去年、名古屋にいるって
言うから、近いし来れば?
みたいな感じで会ったが、
親父っていう感覚はなく、
不思議な感じ。
Sponsored Links
参観日とか、俺らだけ
来ないから嫌な思いを
したが、育った施設が
すごい良い所だったので、
親に対する怒りっていう
のもそんなになかった。
お母さんとは未だに
会ったことがなく、
会いたがってもいない。
どちらも再婚して、
新しい子どももいて、
親父側の方は多分、
家族にも子どもがいる
っていうのを伝えてる。
お母ちゃん側の方は、
多分 俺らのことは何も
話していない感じだった。
施設には感謝している、
やっぱ出て、
それは深く思う。
出る前までは、
早く出てやろうって
感じだった。
今の1試合の
ファイトマネーは
6万円くらい。
31歳という年齢で
負けが先行してる
戦績なのに、それでも
ボクシングを続ける
理由について聞いた
スタッフに対し、
けんたさんは
応援してくれる人が
いるからやめられない
と答えた。
今後の夢は、
ボクシングやめたら
お好み焼き店をやりたい。
施設の時に年2回くらい、
里親さんの所に行ってた。
里親さんがお好み焼き店を
経営していて、そこで
食べてたんで、いつか
お子のみ焼き店をやりたい。
それは、弟との2人の夢。
施設を出た子は
携帯借りるのも、
家を借りるのにも、
名義・保証人が
いないので厳しい。
2人だから
やってこれたのは
あるので、普通の双子
よりはめっちゃ仲が良い。
Sponsored Links
6年半後、
けんたさんは3年前に
プロボクサーを引退。
お好み焼き店を
開店するための
準備資金を貯めている。