今回は5月23日放送の

林修の今でしょ!講座

3時間スペシャル

男性VS女性で

優れているのはどっち?

を振り返っていきたいと思います。

 

 

   

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色彩感覚が優秀なのは?

 

優れた色の使いの偉大な画家には

男性が多いが、

ネイリストの資格を持つ

全国の男女比は、

男性 30名 約1%

女性 2882名 約99%

出典:NPO法人日本ネイリスト協会調べ

 

だと先生は語るが、

色彩感覚が優れているのは

男性なのか女性なのか?

 

男性と女性では、

見たものの情報を処理する

場所が異なるという。

 

目から入った情報は、

脳の視覚野に入る。

 

女性は、情報の多くを

色や形を認識する

腹側経路で処理する。

 

男性は、物の位置や

動きを認識する背側経路

情報を処理している。

 

ニューヨーク市立大学の

最新研究では、

赤ちゃんなどの顔色とかを

見分ける事が大事で、

男性とは違う脳の発達をしている

腹側経路

処理する女性の方が、

色彩感覚が優秀だと判明した。

 

男性は、狩をしている時に

獲物がどこにいるかの

処理をとくいとしている。

 

 

嗅覚が優れているのは?

 

女性の方がニオイに気を

使っているが、企業で香水などを

調合する人の約8割が男性だと

先生は語る。

 

2014年に行った、リオデジャネイロ

連邦大学の生物医科学研究所の

研究では、ニオイの情報を感じ取る

センサーの役割をする嗅球

細胞数が多いほど、嗅覚

優れている事がわかった。

 

 

 

 

その嗅球の細胞数が

男性より女性の方が、

43%多いという結果から

女性の方が優れていると

解明された。

 

 

   

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味覚が優れているのは?

 

人間の舌にある味を感じる器官、

味蕾の数は約10000個と言われている。

 

人は物を食べた時に、甘い・苦いなどの

味の判断を脳の味覚野でおこなっている

そうだが味の情報を脳に伝えるのが味蕾

 

 

 

 

アメリカのイエール大学の研究では、

男女で味蕾の数が男性よりも女性の方が

多いことがわかり、女性の方が

優れていると言える。

 

女性は色彩感覚と同様に、食の安全を

守るため進化の過程で味覚が発達

したと考えられている。

 

ところが女性には、女性ホルモンの

分泌が変わり、味覚も変わるので

安定しない事がわかっている。

 

女性にプロの料理人が少ないのは、

同じ味を提供しなくてはいけない事

からプロの料理人は男性に多いという。

 

 

 

ダイエットに成功しやすいのは?

 

ブルックヘブン国立研究所の発表によると、

人間の本能にブレーキをかける部分で、

空腹でも食欲を抑えられる事ができる

眼窩前頭質と呼ばれる所が強く反応した

男性にダイエットで成功しやすいのが

男性であると判明した。

 

 

   

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人にやる気を起こさせるのが

上手いのは?

 

茂木健一郎先生の解明によると、

コミュニケーション能力が高い

女性がうまいのだと語る。

 

左脳 言葉や理屈

右脳 感情や五感

コミュニケーションは、

右脳左脳の使い方を

バランスが大切で、

女性は、使い方のバランスが

よいので上手いとされている。