今回は、10月8日放送された

カズレーザーと学ぶ。

食と健康 第5弾

を振り返っていきたいと

ますので宜しくお願いします。

 

 

 

 

広島大学 医学部

堤理恵先生によると、

近年、食材を余す所なく

頂くというホールフード

という言葉が話題。

 

(Whole Food)

フードロスを削減・栄養素を

丸ごと摂取。

 

捨ててしまっている部分にこそ、

科学的に貴重な成分が入っている

んじゃないかってことで紹介。

 

食の豊富な知識と料理の腕で、

当番組で数多くの味覚障害を

改善してきた味覚と栄養の鬼が、

0円食材に含まれる栄養成分の

豊富さ・希少さと食べない人の

割合を総合的に判断し、

もったいないランキングを作成!

 

 

ほうれん草の根元の赤い部分

 

マグロでいうトロを

捨てているのと同じ。

 

シミ・シワ・たるみ

予防に役立つような

抗酸化作用が非常に強い。

 

赤い成分の正体は、

植物性色素ベタレイン。

 

アンチエイジング効果や

悪玉コレステロール減・

抗がん作用というところも

報告がある。

 

2022年にベタレインが

アルツハイマー病の原因を

抑制する可能性があると

報告された。

 

ほうれん草の根元入り

おひたしがオススメ。

 

 

   

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アボカドの種

 

種は実に対して10倍の

ポリフェノールが

含まれている。

 

カテキンが多いので、

アボカド種茶にする人も。

 

貴重なダイエット栄養素

L-カルニチンが含まれる。

 

L-カルニチンは脂肪を

エネルギーにかえるときに

運び屋になっている栄養素。

 

L-カルニチンが足りてないと、

中性脂肪がたまりやすい。

 

薬にもなっていて、中性脂肪が

高い時に注射で投与することも。

 

乾かすと普通に

包丁通るようになり、

家庭用のフードプロセッサーでも

簡単に砕くことができる。

 

えぐみのような苦味がある。

 

 

種までおいしく食べられる

流レシピは、アボカドの

種をフードプロセッサーにかけ、

アボカド果肉を投入。

 

タマネギ・トマトとタバスコ、

レモン汁、塩こしょうを加えて

混ぜればアボカドの種ごと

ディップソースが出来上がり。

 

 

エビの殻

 

カルシウムや

アスタキサンチンが豊富。

 

昨年の9月にアメリカ・

ワシントン大学から

発表された研究で

エビのからにある

キチンという食物繊維が

体脂肪を減らす。

 

体重が増えるのを抑制。

 

 

   

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ワシントン大学の報告によると、

キチンが入ってきた事によって

胃が膨張、胃が膨張したことは

シグナルになって腸に働く。

 

腸に働くことで、

免疫が活性化する。

 

免疫が活性化して、

腸内環境が変わり代謝UP!

 

殻を炒った状態でパウダー状に

してもらうと、エビの殻ふりかけ

 

 

カボチャの種・ワタ

 

種は悪玉コレステロールを

下げるリノール酸が非常に多い。

 

女性ホルモンを整えてくれる

栄養素 リグナンが入っている。

 

加齢に伴って減少していく

エストロゲンを補強。

 

大豆のイソフラボン

→エストロゲン作用

 

リグナンにもエストロゲン作用を

補強し、女性ホルモンを整える。

 

エストロゲンの働きを

サポートしてくれるため、

肌や髪に潤いを与えたり、

更年期障害の緩和などの

効果が期待できる。

 

ローストすると食べやすくなる。

 

ビタミンEは水溶性なので

オリーブオイルで焼くと、

よりビタミンEの吸収がよくなる。

 

ワタにもビタミンCが豊富で、

抗酸化作用も期待できる。

 

先生おすすめの

カボチャ調理法は、

種・ワタ・豆乳を

ブレンダーにかけて、

ポタージュにすると

無駄なく栄養成分を

摂取できる。

 

 

   

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