今回は2026年6月30日放送の
ザ!世界仰天ニュース
誰にでも起きる大ピンチ!
真夏の衝撃出来事!
を振り返ってみたいと思います。
行方不明の妻
衝撃の真実
新築マンションの24階で暮す
夫婦と娘の3人。
この家族が暮していたのは
インド南東の海沿いの町
チェンナイ。
その出来事は昨年の7月に起きた。
この日、夫はニューデリーに出張中、
日帰りでチェンナイへ。
夜6時30分 チェンナイ空港に
到着すると、数十件もの不在着信が!
それらは会社と娘が通う保育園から。
会社に電話すると、娘の保育園から
お母さんが迎えに来ないって
連絡があったという。
緊急事態かも知れないんで、
すぐにお宅へ向かってもらう。
妻はキッチリした性格で、
お迎えを忘れるはずはない…
夜7時15分、会社スタッフが
マンションに到着し、ロックを解除。
この9時間前に夫と娘を送り出し、
帰宅すると家政婦からキャンセルの
電話があった。
インドでは中流階級以上や
外国人赴任者が家政婦を
雇うのがスタンダード。
この家でも洗濯や掃除を頼んでいたが、
今日は自分で!
お昼過ぎにランチに
ベーコンレタスサンドイッチを食べ、
ひと休みすると、干していた洗濯物を
取りにベランダへ。
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この日は天気も良く、
午前中には35℃超え。
部屋が暑くなってしまうので、
窓を閉めた。
この窓はスライド式の鍵が
ついているのだが、ロック状態で
鍵を閉めて、鍵がかかってしまった。
家政婦は来ないし、夫は出張中で
知り合いはいない。
1畳ほどの広さしかないベランダで、
飛び降りたら命がない高さ。
壁は頑丈なコンクリートで
仕切られていて、
蹴破り板などはない。
インドでは気候変動の影響により、
命に関わる危険な暑さが頻発。
とくにインドの南部は
赤道に近いため、太陽の
あたり方が違う。
日本の真夏の太陽の角度は
およそ78℃(夏至)。
日差しがやや斜めから
降り注ぐことで熱量が分散するが、
赤道に近いインドでは太陽が
ほぼ90℃真上から照りつけるため、
熱量が集中。
角度の差が日本より強い日差しと
猛烈な暑さを引きおこしている
原因のひとつ。
助けを求め大声を出すが、
マンションが新築だったこともあり、
周りに住人がいなかった。
地上80mで風や町のノイズで
声がかき消され、1時間叫び
続けたが無理・・・
防犯システムは厳重だったが、
ベランダは監視していなかった。
命の危機を感じ、窓ガラスを
割ろうとしたが、強化ガラス。
風はあったが、
ドライヤーの熱風のよう。
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そこで、バスタオルで
カーテンを作り、日よけに。
日光で熱くなっている床にも
バスタオルを敷き、暑さから
少しでも身を守る。
閉め出され、3時間。
人は体温を超える気温40℃の
環境では、数分から30分程度で
熱射病を発症する可能性がある。
人は汗をかいて体温を下げているが、
体内の水分が5%以上失われると、
汗を出すことができなくなり、
脱水状態になる。
すると、急激に血液濃度が高くなり、
ドロドロした状態になるため、
血行が悪くなり、心筋梗塞や
脳梗塞などを誘発する可能性もある。
閉め出されて7時間後、会社スタッフが
部屋に入り、妻が生きていることを確認。
翌日、頭痛があったため病院へ
行ったが、軽い熱中症だけで済んでいた。
大事に至らなかったのは、
タオルで作ったカーテン。
直射日光から逃れて、体温上昇を防ぎ、
やけどの症状からも免れた。
一番暑くなる時間帯に日陰で
横たわっていたことで、
筋肉の緊張が解けて代謝が落ち、
体温上昇と脱水の進行を最小限に。
最もよかったのが、直前に
食事をとっていたこと。
人が1日にとる水分のうちの
半分は食事。
塩分・ミネラルも十分に
補われた状態だったため、
重度の熱中症にならずに
済んだと考えられる。
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