今回は2025年6月25日放送の
ホンマでっか!?TV
酷暑を乗り切る涼しく過ごす方法
振り返ってみます。
生物評論家 池田清彦先生によると、
子どもと高齢者は熱中症になると、
正常に戻りにくい。
池田先生は2度、熱中症になり、
もの凄く汗が出た。
もの凄く体が熱くなって、
なかなかそれが戻らな
かったから、これはすぐ、
熱中症だとわかった。
直接 肌を冷やす
ハンディファン!?
トレンド評論家
原田曜平先生によると、
ニトリの
首掛け冷却プレートハンディファンは、
冷却スイッチを押すと、
中央のプレートが冷え、
肌に直接当てることができる。
汗は拭かずに乾かしたほうが
涼しく過ごせる!?
運動生理学 藤井直人先生によると、
汗が皮膚の表面で蒸発する
→熱を体から奪ってくれる
だから、ボタボタ落ちないように
汗をできるだけ体の表面で乾かす。
拭いちゃうとダメ。
汗を乾かすことは重要。
風を当てると、
蒸発が促進される。
疲労評論家 梶本修身先生によると、
汗をどうしても拭きたいときは、
濡れタオルの水滴が表面につく
→蒸発して熱を奪ってくれる
汗を拭きたいときは濡れタオル。
ざるそばは体の熱を
逃してくれる!?
栄養学評論家
菊池真由子先生によると、
そばにたくさん含まれている
ルチンという成分が、
血管を強くする&血流を良くする。
そうすることによって、
体温を外に出してくれる。
そばの食物繊維で
消化を遅らせる
→体温の上昇を抑える
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酷暑を乗り切る!凍りトマトの
ぶっかけそうめん!?
初登場のお手軽レシピ評論家
重信初江先生のレシピ。
材料は、
そうめん 3束(150g)
ホールコーン 60g
トマト 1個
きゅうり 1本
生ハム 2枚
冷水 200mL
めんつゆ 65mL
塩 小さじ1/4
凍りトマトの作り方
①トマトのヘタを円錐型にくり抜く
②ラップで包み冷凍庫へ
きゅうりを塩にまぶして
10分おき、もんで水気を絞る
そうめんをたっぷりのお湯で茹で、
流水でもみ洗いして水気をきる
もりつけたら、
冷凍したトマトをすりおろす。
トマトは
夏バテに効果あり!?
菊池真由子先生によると、
トマトは睡眠不足・夏バテに
オススメ。
トマトには、グルタミン酸
(うま味成分)が豊富で、
体の中でGABAという
成分に変わる。
すると、グッスリ眠れて
質の良い睡眠ができて、
スッキリ目覚める。
甘酒は
夏バテに効果的!?
気象予報士 天達武史先生によると、
米麹が入った甘酒は飲む点滴と
呼ばれていて、季語で言うと夏。
量はコップの半分くらいで良いが、
1日1回の人はもう少し飲んだ方がよい。
熱中症対策に効果的なのは
黄色の服!?
池田先生によると、
黄色は一番、反射する。
だから、表面が熱くならない。
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果汁100%のオレンジジュース
汗臭くなるのを防げる!?
菊池先生によると、
夏の体臭はいろんな
原因があるが、
ひとつはアンモニア。
果汁100%の
オレンジジュースだと、
クエン酸が豊富。
クエン酸でアンモニアの
代謝を助ける
→汗が臭くなるのを
抑えてくれる
乳酸菌飲料で免疫対策する
若者が増加中!?
原田先生によると、
若者世代が乳酸菌飲料を
飲むようになってきている。
夏で免疫が低下してくるのを
補うとか、熱中症対策になる。
かつては中年からだったと
思うが、SNSで情報が
回ってくるようになった。
高校生・大学生の調査の
8割が乳酸菌飲料を飲む。
昭和の時代は栄養ドリンクで、
平成の途中からエナジードリンク。
令和は乳酸菌。
夏は睡眠時間が短く
睡眠の質も悪化する!?
梶本先生によると、
夏って冬より、
総睡眠時間が約25分短い。
日照時間が長くなるからって
理由もあるが、高温多湿な
ことによって、睡眠の質が
かなり落ちる。
夜、なかなか寝付けなかったり、
途中で起きたりする。
夏は布団の中を
33℃に保つと快眠に。
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