ビーバップ！ハイヒール　人形の髪が伸びるのはこんな裏がある？

今回は8月31日放送の

 ビーバップ！ハイヒール

未確認飛行物体 不死身の肉体

常識を超えた超常現象にはウラがある？

の回後編を振り返っていきます。

 

 

   

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銀田一少年の事件簿

 

乗り移った娘

 

1918年、鈴木さんが娘さんの

欲しがっていた日本人形を買ってくると、

娘さんは大事に扱っていた。

 

ところが、翌年に病で娘さんが

亡くなってしまったので、大切に

していた人形を仏壇に祀り

祈りを捧げた。

 

そんなある日、人形の髪の毛が

伸びている事に気付き、娘の霊が

乗り移ったのでは？と考えられた。

 

 

この人形の髪はどうやって

作られたのか？

そこに答えがあるという。

 

日本人形の髪の毛は特殊な作り方を

していて、一本の長い髪を二つ折りに

して、その中央を糸でくくる。

 

次に糸でくくった部分を頭にあけた穴に

植え込み、接着剤で固定する。

 

この接着方法の場合、接着剤が

古くなって劣化したり、つけ方が雑だと

髪が少しずつズレていってしまい、

ふぞろいに伸びたようになってしまう。

 

よく巷で言われている、

人形の髪の毛が伸びる≠霊

ではないらしい。

 

 

 

不死身の超人、現る

 

1946年のオランダでは、

ミリン・ダヨと呼ばれる人物が

体に剣を突き刺すパフォーマンスで

注目されており、肺や心臓に

刺しても死ななかった。

 

医師がX線検査を行うと、

体の中の臓器を剣が

貫通している事を認めた。

 

 

ミリン・ダヨは、何故

死ななかったのか？

 

そのヒントはピアスの穴にあった？

 

 

ミリン・ダヨは、数mmずつ

同じ箇所に傷つけて、

そのまま放置。

 

これを続けると、ピアスの穴のような

体を貫通する空洞ができるのだという。

 

その穴に剣を刺せば、内臓を傷つける

事も出血をする事もない人為的に

作られた特殊な体だった。

 

 

ミリン・ダヨは不死身の体の他に、

他人の体を治す能力があった

とされているが、超常現象の真相に

ついて教えてくれるSF作家の山本弘さん

は、ああいう奇跡をみせられた後に

そういう事を言われると、催眠術の

ように勘違いしてしまうのでは？

と、思いを語った。

 

ミリン・ダヨは超常現象で注目を集め、

宗教団体を設立しようとしてたのでは？

とも山本さんは考えている。

 

 

   

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ノストラダムスの大予言を何故

人々は信じたのか？

 

 

ノストラダムスの知名度は、

84%とされ、予言は当たると答えたのは、

61%とされていた。

 

だが、この予言は世界の人々は

ほとんど知らなかった。

 

日本人だけが信じてしまったのは、

1970年代前半に出版社の

ノストラダムスによるオカルト本を

出すことによって、知名度が上昇！

 

オイルショックの

“石油不足でトイレットペーパーがなくなる”

というデマで、全国のスーパーなどで

買占めなる騒動が起きた。

 

また、水俣病　イタイイタイ病など

公害も発生し、日本は滅亡するという

終末思想とノストラダムスの世界滅亡論

で関連書籍がバカ売れした。

 

当時は、ビートたけしのTVタックルなどの

番組で特集が組まれたり、有名人達が

信じていると発言し、余計に

信じる人が増えていった。

 

 

   

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だか、ノストラダムスは人類が

滅亡するとは一言も言っていなかったという。

 

アンゴルモアの大王=

16世紀のフランス国王　フランソワ1世

 

本当の意味は1999年に

フランソワ1世のような偉大な王が出現する

と予言しただけだったようです。

 

ノストラダムスの予言＝フランス語

 

フランス語を知らない人が辞書を

頼りに勝手に解釈して出版していた事

 

ノストラダムスの本職は、

予言者ではなく医者だった事も

明らかになった。

 

彼の一番有名な書籍は、

化粧品とジャム論。

 

16世紀のフランスでは

ジャム=薬として重宝され

ベストセラーになった。

 

世界中で翻訳されたジャム論は、

450年以上経った今でも入手可能！

 

 

ノストラダムスの万能薬