今回は10月10日放送の

激レアさんを連れてきた。

我が子のように大切に

使っていたギターが

実は世界的ギタリストが45年前に

無くした伝説のギターだったため

壮大なストーリーに巻き込まれた

タケシさんを振り返って

みたいと思います。

 

タケシさんはTOKIO

関ジャニ∞といった

ジャニーズのグループに

数多く楽曲を提供している。

 

タケシさんのギターは、

1957年製グレッチ6120

 

 

 

タケシさんと

伝説のギターの出会い

 

2014年前にグレッチの

ヴィンテージギターが欲しいと

思い、いろんなギターショップを

巡っていた。

 

行きつけにしている

代官山のお店で、

そのグレッチの

ヴィンテージギターを発見!

 

お店の人に聞いた所、アメリカの

ダラスで買い付けてきたとのこと。

 

タケシさんはグレッチを試しに

弾いてみると、こんな音

聴いたことない!!

 

こいつは俺と出会うために

生まれてきたんだ!!と、

思い込んでしまうほど

衝撃を受けて、即決で購入。

 

 

6年が経ったある日、

あのー…そのグレッチ

ランディが45年位探してたんですけど 

一度お話できませんか?と、

電話がかかってきた。

 

当時、タケシさんは完全に

新手の詐欺で悪いヤツいるなと、

思ったという。

 

ランディって誰だよ!

 

 

   

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タケシさんが代官山で購入した

ヴィンテージグレッチ6120は、

元々の持ち主はカナダの

伝説的ギタリスト

ランディ・バックマンさんだった。

 

ランディ・バックマンさんは

1960年~70年代に活躍したバンド

ゲス・フー」のギタリストで、

代表曲は「アメリカン・ウーマン

などがある。

 

リンゴ・スターさんが結成する

ヒズ・オール・スターズの一員として

1995年に日本武道館で

ライブしたこともある

世界でも著名なギタリスト。

 

 

ランディさんも、

このギターのことが大好き。

 

絶対に盗まれないように

目を離す時にはチェーンで

ドアノブに括りつけて

管理していたが、1977年に

カナダのホテルで

盗難にあってしまう。

 

タケシさんによると、

機材管理係がその時、

チェーンをし忘れていた

説があって、その時に限って

泥棒が入って盗まれたかも?

 

 

ランディさんはボン・ジョヴィ

エアロスミスリンゴ・スター

ブライアン・メイなど

に協力を呼びかけた。

 

それでも見つからず、あまりに

喪失感が大きかったので、似たような

グレッチを380本購入。

 

 

   

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どうやって、グレッチは

ランディさんに発見された?

 

世界中のランディファン

飛び抜けたリサーチ力にあった。

 

1977年にランディさんの

グレッチが盗まれ、行方不明。

 

ボン・ジョヴィ&エアロスミス

リンゴ・スターブライアン・メイが、

協力を呼びかけたり、世界中に

散らばるランディファン達が

グレッチ探しに夢中。

 

 

タケシさんが代官山で購入。

 

2020年にタケシさんが

クリスマスに配信した

YouTubeでグレッチが

発見される!

 

木目の小さなシミから

ランディさんのものだと判明。

 

そこから、あの電話が

かかってきた。

 

いろいろ調べていく上で

詐欺ではないとわかった

タケシさんはランディさんと

ビデオ通話することに!

 

タケシさんの予想では、

俺が大事にしていたギターだから

大切に使ってくれ

 

今後も頑張れよと、

言ってくれると思っていた。

 

ところが、ランディさんから

それは俺が大切にしていたギターで

同じ1957年に作られたグレッチと

交換を希望されたタケシさんは

動揺を隠せない。

 

返すしかない流れになって、

今年の7月に交換に応じた。

 

 

激レアさん No.334

ランディとの心のチューニングが

ちょっとだけ合わなかった人

 

 

   

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