今回は3月13日放送の
雨上がりの「Aさんの話」
~事情通に聞きました!~
恐怖のお葬式トラブル
を振り返ってみます。
漫画の神様と呼ばれた
手塚治虫さんは、1989年に
天国へと旅立たれた。
最後に言った言葉は、
“隣の部屋へ行くんだ!
仕事をする
仕事をさせてくれ!
朦朧のなか手を動かすが、
鉛筆を握らせると
治まったそうだ。
卒業 引退 退職・・・
生きている限り
様々な最後に直面する。
終わりの美学という形で
番組が進行してゆく。
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人生最後のイベントで
恥をかかない秘策
事情通Aさん
大阪高級葬儀株式会社
株式会社ヘヴンズウェイ
代表取締役 久世雅樹さん。
この会社は、
お葬式での司会による
ナレーションや音楽での演出を
日本で真っ先に始めたとされる。
大阪や和歌山を中心に
15の会館を経営している
久世さんは、お葬式は時として
修羅場と化す!という。
自分のお葬式を自分で
見る事は出来ないので、
準備は本当に考えて
やっておかないといけない。
本当にあったお葬式トラブル
困った弔問客
悲しみに包まれる会場で、
参列者が故人が好物だった
からと、棺桶をキムチで
いっぱいにしたり、
100万円の札束を入れる
ケースをみたという。
久世さんは、
遺族の方に残すべきだと
100万円を入れる事は
止めさせて頂いたそうだ。
確かお金を燃やすのも
法に触れるはず・・・。
帰りの際に弔問客に渡す
返礼品、一般的には、
お茶や砂糖、京都の方では
有名百貨店の商品券を
お通夜とお葬式に渡す風習が
残っているため、京都では、
赤の他人が商品券狙いで
参列する事があるという。
そのため、葬儀社は、
毎日のようにAさん Bさん
Cさん Dさんと、沢山の方々の
お客様をお相手させて頂くので、
その現場に毎回 同じ方が
来られるっていうことは
ありえないので、この方々が
故人の関係でないことが
わかるという。
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こぢんまりとした葬儀
最近、問題が多いのは
身内だけで簡素に行う
規模が小さく低予算が
特徴の家族葬。
ところが、葬儀から数日後に
訃報を知らなかった人たちの
電話の嵐に見舞われることが!
久世さんは、家族葬には、
沢山の人との関わりがあるので
向く人と向かない人が
大きく分かれてしまうという。
“お別れ会“という形でもう一度、
葬儀をするケースも
あるのだそうです。
2度の葬儀で、
お金も手間も
かかることも・・・
葬儀社への電話
2度目の葬儀が終了したが、
葬儀スタッフに故人の
愛人からこちらでも
お葬式がしたいと電話が!
ご家族の方にも了承を、
葬儀社が仲介に入って、
お別れ会をさせて頂いた
こともあるという。
人の命は急に亡くなってしまう
ケースがあるので、最後の
エンディングの準備を
していくことは、
心がけていた方が
良いのだそうです。
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現役にこだわり続ける
男の美学
ケンドーコバヤシさんの
元相方だった村越さんは、
高い評価を受ける中、解散。
その理由は、村越さんの
極度のあがり症だったという。
場数を踏んでいたら慣れると
思っていたが、5年たっても
永遠に慣れず、緊張が増した。
芸人を引退し、
歯科技工士の道へ・・・
歯科技工士の国家試験の
合格率が99%なのに落ちた。
これは、神様がもう一度
芸人をやってみろという
ことだと思い、
2006年にフリーの
ギャグ芸人として復帰し、
2010年に吉本興業に復帰した。
5年前に前に3階建ての
1軒家をローンで購入、
ところが先月の給料は
20円で1円税金で19円w
久々の仕事は、
なんばグランド花月の
チケット売り場の横で
1ギャグ500円にて
道行く人に逆を権利ごと
販売していた。
多い時は1日に
50個ほど売れるといいます。
そんな村越さんは、
自身とサッカーの
三浦和良選手と
かぶっていると
思うそうだ。
ボロボロになっても
やるという美学、
バッターボックスに
立たんとチャンス、
奇跡って絶対に
訪れないんですよと。
継続は微力なり