今回は5月22日放送の

雨上がりの「Aさんの話」

~事情通に聞きました!~

人生の選択肢で極力ミスを

しないための方法

を振り返ってみます。

 

 

同じ人間が、1年間に2度事故を

起こす確率は、0.003125%だという。

 

世の中の現象は確率統計をもとに

あらゆることがデータ化されている。

 

使える統計学

~人生を上手く生きる秘訣~

とはいったい・・・。

 

 

   

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データでわかる「損しない生き方」

 

事情通Aさん

確率のプロ アクチュアリー

ビジネスにおける将来のリスクや

不確実性の分析・評価等を専門

とする職業を行っている

谷岡綾太さんは、

エスカレーターエレベーター

どちらに乗れば良いか

統計は出ているという。

 

番組調べによると、関西では

8割以上がエスカレーター

を使用しているという結果に!

 

百貨店商業施設などでは、

混雑している事が多く、

待ち時間が発生するため

エレベーターは敬遠されがち。

 

谷岡さんによると、

エスカレーターは、約30秒/階で

1フロア上がることができるが、

エレベーターは、約4.5秒/階

+停止10秒で移動時間は短いが、

混雑具合によって待ち時間が発生。

 

それらの状況を踏まえた上で、

目的のフロアまでの時間の

算出に成功しているという。

 

 

 

 

空いている時は、エレベーター

3基あれば、4階までなら

エスカレーターに乗り、

お休みの日では、6階までなら

エスカレーターの方が早いという。

 

エレベーターが4基以上なら

待ってでも、エレベーター

方が早いのだそうです。

 

番組が2階から5階までの

移動時間で実証してみると、

エレベーターは1分54秒

エスカレーターでは1分27秒

という結果となった。

 

 

   

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スーパーのレジ待ちの行列

 

事情通Aさん

レジ打ち歴20年

伊藤秀美さんによると、

レジ待ちの行列でミスを

したくなければ、

3つのポイントを

観察すればいいという。

 

1 男性客がいる列に並べ

 

男性客は小銭を探したりせずに、

お札で一括で払うことが多い。

 

女性客は1円単位の端数まで

払うことが多い。

 

男性の会計時間 平均20秒

女性の会計時間 平均50秒

と、時間的に差が出る。

 

 

2 前の客のカゴに○○がないか確認

 

パン果物は、横によけてから

レジ打ちをするので少し

時間が掛かってしまう。

 

柔らかい商品や、崩れたら困る

商品は一度よけておき、

最後にカゴへ戻すので

通常より長く掛かってしまう。

 

 

3 迷ったら入口に近いレジに!

 

入り口近くのレジには、経験値の

高いスタッフが入ることが多い。

 

行列ができると、混雑の原因に

なるため経験豊富なスタッフが

担当する事が多いからだそうです。

 

 

   

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旅行先の日程を選ぶ時、

ほぼ確実に晴れる日が

あるという。

 

事情通Aさん

気象予報士 達淳一さんは、

6月なら間違いなく、

6日を選ぶという。

 

6日は、晴れの特異日

入っているから。

 

特異日とは、昔からの

言い伝えとデータを

組み合わせた晴れの

確率が高い日。

 

天気予報も知る事が

出来なかった時代は、

大切な行事や結婚式の日を

決めるため、「毎年、晴れている

日を特異日」と呼ぶようになった

そうなのです。

 

大阪の晴れの特異日は、

1月1日 3月6日 6月6日

8月3日 10月18日

 

気象学的には、

はっきりとした定義もなく

根拠もわかっていないという。