今回は9月12日放送の
ホンマでっか!?TV
音の影響
を振り返ってみます。
実は、努力せずタダで長生き
する方法がある!?
自然の音を聞いて生活すると
寿命が17%も延びる!?
国立精神・神経医療研究センターより
世界で初めて発見された。
澤口先生によると、
自然の音というのは
水の音だという。
池田先生によると、これは
日本が一番最初にやった
マウスを3つの条件に分けて
実験したものだそうだ。
オスとメスを各16匹の
32匹ずつやって「音」と「寿命」
に関する事。
マウスは20,000Hz(高音域)で
コミュニケーションしていて、
下の方の音はあまり聞こえていない。
その聞こえていない音を
聞かせる事によって、
寿命がのびた。
人間は、2万ヘルツ以上の
音が聞こえない。
その聞こえない音が、
健康には重要!
若者は、約2万ヘルツ(高音域)
まで聞こえるが、年齢が上がるに連れて
高音は聞こえなくなる。
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2メガヘルツの聞こえない音を
聞かせると認知症リスク減!?
澤口先生によると、
音ではなく振動の影響で、
2メガヘルツの音により、
脳に振動を与え、認知症リスクが
軽減するのだという。
認知症の実験は、マウスで
成功しても人間に応用するのは
難しいのだそうだ。
武田先生によると、
アナログレコードは、
人間が聞こえない高い音域も
録音可能だと言う。
CDは、人間が聞こえない
2万ヘルツ以上をカットする事で
コンパクトサイズに!
そのため現状では、CDに
2万ヘルツの音を入れて
発売する事はできない。
レコードからCDにする際、
2万ヘルツ以上の音をカットした!?
聞こえない音まで収録された
レコードは、人間の心に影響大!?
武田先生によると、森林浴で
気持ちがリラックスする理由は、
2万ヘルツの音だったという。
森林浴でリラックスするのは、
音が影響している!?
武田先生によると、5年位前の
東大の論文でいる。
音楽療法研究家の
佐藤正之先生初登場。
佐藤先生によると、
今 日本で認知症の方は
約500万人だが、約10年後は
1000万人だという。
ちょっとでも状態を和らげるように、
音楽療法が使われていると話す。
認知症の方には、懐メロを
聴かせるのが良い。
佐藤先生によると、一番充実した
人生を過ごしていた時期の音楽に
触れると認知症の症状が和らぐ傾向。
もの忘れ 徘徊 暴言の
行動心理状態を和らげる。
聴くより歌った方が良い。
武田先生によると、
大きな声で歌う事で
誤飲の予防になる。
そのため、老人の歌っている
懐メロを止めてはいけない。
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聞こえていないはずの音に
人の心を励ます効果が!?
植木先生によると、
アメリカの野球チームを
実験で作り、観客が1人も
いない所で、野球の試合を行う。
Aチームにはウソ情報を流すと、
7~9割の確率でAチームが勝利!
実際に応援が耳に入って
いなくても、力が出る。
応援しているという情報だけで、
力が発揮されやすくなる!?
植木先生によると、知識の
脳領域と音を聞く脳領域が
近似しており、その部分が活性化。
運動会の応援に行けなくても、
親から子どもに「応援しているよ」
と、伝えることで力になる。
近い将来 電気自動車には
名前にあった音がつく!?
新オノマトペ評論の
坂本真樹先生によると、
音によって車のイメージが
全体的にアップし、顧客満足度も
アップするのだとか。
新入社員が会社を辞める理由は
上司のキーボード音!?
原田先生によると、
職場で周囲の人が立てる音が
気になると答えた人が55.5%
その中で最も多いのが、
キーボードを叩く音で、
中高年世代の方が、若者より
キーボードを叩く音が大きい傾向。
新入社員が気になる音は他にも、
鼻をかむ音 すする音 咳払い
舌打ち ため息 貧乏ゆすり。
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