今回は2025年8月21日放送の

ナゼそこ?+

を振り返ってみます。

 

 

ある事で全財産と住む家まで

失った衝撃の人物

 

その人物が暮らすのは

徳島県の最南端、海陽町。

 

徳島と高知の県境沿いの道を

山の奥へ奥へと進み、走ること

およそ30分。

 

辿り着いたのは、久尾集落。

 

そこにいたのは、ドニさんという

ニックネームの永野さん38歳男性

 

久尾集落には、元々住んでる人は

5人ぐらいで、そこに移住者

3組いるという。

 

ドニさんはここに来て、

7年くらい経つ。

 

生まれは神奈川県で、

移住前は関西とか色んな所にいた。

 

さんと子どもは片道2時間

かかる幼稚園に行っていて、不在。

 

他にも幼稚園はあったが、

子どもはそこがよかったみたいで、

何日か行って帰って来るのだそう。

 

さんは北海道札幌市出身の52歳。

 

2人は本名も年齢も知らずに、

結婚していた。

 

家族が暮らすのは、川の目の前にある

平屋建ての古民家。

 

ドニさんは大工ではないが、

友人と一緒に改修工事をし、

1年かけて住める状態にした。

 

別日に久尾集落の水源地へ。

 

ここを掃除しないと、

泥が詰まって、集落の水が

止まってしまうので、定期的に

掃除を行う。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

独学で始めた畑では、

小松菜・レタス・青ネギ・

ジャガイモ・ミョウガ・

ウコンなど、約20種類ほどの

野菜を育て、お米も自給自足。

 

寒茶と呼ばれる冬に作る

久尾集落名産のお茶を

作ってる人は向かいの

ばあちゃんぐらいしかいない。

 

現在、徳島県での

生産販売は1人だけ。

 

 

高校を卒業したドニさんは、

法政大学に進学し、大学の

4年間はTarzanという雑誌の

出版社でバイトをした。

 

健康雑誌を手掛ける出版社で

アルバイトをしたことで、

ヨガの魅力に惹かれた。

 

大学卒業後は広告会社に就職し、

働き詰めの毎日を過ごしていた。

 

仕事をしてみたけど、

合わなかった。

 

ヨガや瞑想をしてみたいと

思ったが、夜も忙しくて、

帰れなかったから、会社を

辞めないとできないから、

辞めてインドへ行った。

 

人生の全てを捧げようと、

家も携帯電話も解約。

 

24歳でヨガの発祥地インドへ。

 

5か月くらい滞在し、

お金が0円になった。

 

カードを使って

マイナスで帰ってきて、

ヤバイと思って、

次の渡航費を稼ぐために、

アウトドアメーカーの

パタゴニアで働いた。

 

友人の家で居候しながら

半年間、お金を貯めてから

再びインドへ。

 

日本とインドの往復生活を

4年続け、ヨガの腕を極めた。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

その後、ヨガの良さを

広めるため、全国を巡る。

 

さんは北海道の大学を卒業後、

飲食店や劇場案内のアルバイトを

しながら生活。

 

さんも25歳の時にヨガと出会い、

30歳でヨガインストラクターに。

 

今から8年前にさんは

ヨガの歴史を勉強する先生が

京都にいて、その先生

センターに住み込みで

勉強してる時に、インドで

日本人対象の勉強会があり、

インドに行った時に

ドニさんに会った。

 

ドニさんはヨガの学びを

丁寧に続けるには1人じゃ

無理だと思った時に、

熱心に勉強していた女性

一緒に宜しくお願いしますと

言ったのが、今のさん。

 

お互いの名前も年齢もを知らずに、

数回の会話で結婚したという。

 

当時もインドでの生活費を

稼ぐために日本に帰国しては

友人の家に居候しながら

働いていたドニさん。

 

ずっと、家がなかったから、

どこか住みたい所を探してて、

インドに行ってヨガを学んで、

日本でも普段の暮らしから離れて、

時間を大事にして見つめる時間が

できる場所を探していた。

 

そこで、夫婦

理想の場所を探す旅へ。

 

 

   

Sponsored Links