今回は11月19日放送の
放送の有吉ゼミSPの
はなわ家柔道3兄弟最終章!を
振り返ってみたいと思います。
2015年6月 はなわ家 長男 元輝くん
当時14歳 二男 龍ノ介くん 当時11歳
三男 昇利くん 当時4歳に密着し
続ける事1258日!
4歳だった 昇利くんは、現在8歳で
25kgだった体重は45kgに。
11歳だった龍ノ介くんは、現在14歳で
65kgだった体重は84kgに。
14歳だった元輝くんは、現在17歳で
100kgだった体重は120kgになっていた。
そして元輝くんは、高校最後の
インターハイとなった。
平成30年度 全国高等学校総合体育大会
柔道競技大会 第67回全国高等学校柔道大会
個人戦に出場した結果は・・・?
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一戸建てを購入して2年、趣味がDIYの
ともこさんが改造したはなわ家。
取材日 この日もみんな大好きな献立、
元輝くんのために体力のつく夕食を
作っていた。
昇利くんも巨大つくねを作り、
龍ノ介くんは元輝くんの大好物である
大葉を焼肉のタレ、ご飯にまぶし
佐賀県産のさくらポークのバラ肉で
包み込んだ特大肉巻おにぎりを作る。
付け合せは、有田鶏の丸焼きw
元輝くんに作った食事の
プレゼントは大成功!!
大会2週間前に元輝くんを訪ねると、
スピード打ち込み300本をこなす。
追い込み真っ只中の元輝くんの
練習が終わった頃には、肩が真っ赤に
腫れ上がっていて痛そうだった。
昨年のインターハイの全国大会
個人戦に出場したが、全く攻める事が
出来なかった元輝くんは、指導を受け
埼玉県の 岩田選手に負けて初戦
敗退となってしまった。
佐賀県代表としてみっともない
試合をしたと反省、試合後に顧問の
原田堅一先生にもう一回、自分が
楽しい柔道をしたい・勝ちたいと
原点にかえった方が良いと教えられた。
元輝くんは小学生の頃から
柔道が大好きで、中学生では
90kg超級で全国大会3位に輝く。
ところが高校では、全国大会3位の
プレッシャーに優勝候補とされていた
2016年6月インターハイ佐賀予選 個人戦
(デビュー戦)でまさかの初戦敗退に。
2016年10月の新人戦 個人戦では、
靭帯断裂の大怪我で思うように
いかない日々が続いてしまう。
そんなプレッシャーから楽しむ
感情になれなかった元輝くんだった。
ところが、1年後輩の部員が
元輝くんに刺激を与えた。
その1年後輩の近藤くんは、入部すると
世界カデ選手権大会60kg級で
世界3位を記録、今年3月の
選手権大会 全国大会では、
60kgで優勝し、高校日本一に!
近藤くんは、インターハイで
2冠を狙い、東京五輪も
全力で狙うという。
元輝くんは新たに
担ぎ技を特訓する。
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全国大会前日、開催地の三重県に
入ったメンバーたちは、伊勢神宮に
参拝へやってきた。
原田先生は1995年 フランス国際で
優勝、現役引退後は20年間
柔道指導を続けてきたという。
毎年、教え子のために伊勢神宮を
参拝している。
元輝くんがリハビリ中の時も付き添い、
送迎までして寄り添っていた。
各地の強豪校へ遠征にいけるように
原田先生は自腹でバス(原田号)を
購入し、時には厳しく接し、
ずっと近くで見守ってきた。
原田先生が運気を授かる
ふくすけの伊勢うどんを
今年は全員で思いを込めて食べた。
元輝くんは、食事のプレゼントの
お礼に、弟たちに、けん玉や
手ぬぐいを、両親には
メッセージの書かれた絵馬を
スタッフに託し渡した。
大会当日、近藤くんは
1回戦から一本勝ちで進んでいく。
決勝では北海道代表 鷲見くんと
時間無制限の技によるポイントで
勝敗が決まるゴールデンスコア
(延長戦)で優勢勝ちで近藤くんは
60kg級日本一となった。
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インターハイ個人戦2日目、
柔道界の新怪物との異名を持つ
斉藤立くんが登場。
オリンピック2連覇 斉藤仁さんの
二男で、今年4月のロシアジュニア大会
100kg超級で優勝している。
元輝くんの1回戦の相手は、
静岡の加藤学園高校2年の
深井くんで、東海大会3位の
成績がある。
深井くんは指導を3回受け、
元輝くんは、反則勝ちで2回戦へ。
2回戦では山口県代表の高川学園
2年の菅本くんに、技あり
優勢勝ちでベスト16入り。
3回戦では、兵庫代表の神戸国際大
附属3年寺本くんと対戦するも
元輝くんは押さえ込み一本負け
となってしまう。
優勝したのは初戦から
オール一本勝ちしてきた
斉藤立くんだった。