今回は11月25日放送の
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組で今回は、
群馬県にある赤い屋根の建物が
2つあり、広く開拓されている場所。
最寄の集落で、情報を得るために
地元住人を探していると、
へび注意の看板w
看板を通りぬけると、
地元住民発見し話を見いてると
目指すポツンと一軒家について
知っているお父さんで広い敷地は
果樹園であるとの情報を得る。
しかし、でも人は住んで
いないんじゃないかなぁ~?
と考え込む。
今は住んでないと思うんだけど
道を教わりとりあえず向かう。
教わった通りに進んでいくと、
ガードレールもなくなった林道と、
人家あり 発砲危険の警告が。
銃声に注意しながら車で走行を続けると、
舗装が割れたガタガタの道からの砂利道。
険しい道が続くが、電柱があるのでちゃんと
電気が上まで通っているためこの先に
家がある事が確認できた。
教えてもらった通りの橋も確認して、
ポツンと一軒家にたどり着く。
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家自体は、損壊している場所もあり
呼びかけても返事もない。
空き家!? 廃屋!?
かと思ったその時、
茂みの奥から話し声のような
ものがきこえ、声の方へ向かうと
ラジカセから流れるラジオ番組だった。
無人の畑にラジカセの意味を
調べるため、麓の集落へ向かうと
住民を発見したので聞いてみると、
ポツンと一軒家の主は、
アライミチオさんで、
現在は老人ホームに入所している
らしいことがわかった。
アライさんの自宅の行き方を
教えてもらい、直行!
今は息子夫婦が住んでいるそうで、
ポツンと一軒家の主の息子
アライミサオさん64歳が
対応してくれた。
その場所は俺ん家で、
息子さんが生まれた場所で
15歳の時まで住んでいたという。
山だと不便で昭和46年に
現在住んでいる家を建てたと話す。
アライさんの話によると、
家の脇の畑は、もともとはみかん畑で、
鹿除けとしてラジオを流していた。
今でも何本かの木にみかんが生る為、
そのままにしているそうです。
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続いては、宮崎県の湖畔に立地!?
するポツンと一軒家。
景色は良さそうで建物が何棟も。
最寄の集落から捜索しようとするも、
橋から一軒家を確認できるが道がない。
住民のお母さんに話を聞いてみると、
ポツンと一軒家の事を知っている方だった。
その一軒家には、アカギハルジさん
という60歳過ぎの男性が一人暮らし
をしているという情報を得る。
住民のお母さんを含め、もともと
皆、ダム(湖)の所に住んでいたという。
ダムが出来て56年、その前は
70何メートル下に人家があって
人も沢山いたという。
55年前に大規模な水力発電所が
建設され、7地区 約60世帯が
ダムに沈んだ。
話をしてくれたお母さんが住んでいる
端の両側にある集落は、ダム湖に
沈んだ住民が移り住んだ場所。
ポツンと一軒家は高台にあったため、
ダムに沈むことなく残っていた。
衛星写真ではわからないが、
ポツンと一軒家までは、
ダム湖に沿って道があるそうというので
向かってみた。
ポツンと一軒家の主
アカギハルジさん68歳。
階段下の建物は、亡父の弟が
30年ほど住んでいたが今は空き家で、
他には、納屋や車庫などがあり、
母屋にハルジさん一人住むだけ。
ところがこの家は元々、
アカギ家代々の家ではなく、
アカギさんの家もダムに
沈んでいたそうな。
この家にいた人も出るから
もったいないと、親父さんが
買って改造して住んでいた。
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