今最も紫外線が強い季節ですね。
日焼け予防はみなさん十分していると思いますが、
意外と知られずに、無防備なのが、
唇です!
唇の日焼けをほっておいてしまうとどうなるのか、
皆さん知っておいてください!
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1、唇も日焼けするの?
夏は強い日差しから肌を守る為に
皆さん日よけ止めなどの紫外線対策を行っていますよね。
メイクの下地やクリームで
しっかり顔を予防しても、
ついつい忘れてしまうのが唇。
肌が黒くなるような症状が唇にはない為、
目で見てわかるような
ダメージに気が付かない場合がほとんどですね。
しかし本当は顔の日焼けと同じほど
唇ケアは重要なのです。
唇もみなさん気が付かないのですが、
実は日焼けをしてしまうんです。
しかし顔や体と同様に
しっかり紫外線対策をしておけば唇の日焼け予防はできます。
唇は皮膚が薄いため、
水分をためこむ力が少ないという特徴があります。
冬にがさがさになってしまうのは
乾燥しやすいため。
紫外線対策もまずは乾燥予防が必要になります。
では唇の日焼けにはどんな症状があるのでしょうか。
2、唇の日焼け症状について
唇は肌が黒く焼けるような症状がありません。
そのため日焼けをしたかどうか
判断するのがとても難しいのですが、
一般的に多い日焼けの症状をまずは見てみましょう。
一つはかさつき。
表面が乾燥するのは日焼けによるもの。
そして皮がむけてしまうのも症状の一つ。
ひどい場合には
ヒリヒリする痛みを伴うこともあり、
腫れてしまったり水ぶくれになる場合もあります。
肌のようにメラニン色素が活発になって
色が変化することはありませんが、
唇にもこのような日焼け症状があります。
唇は肌と違い、
新陳代謝のサイクルが早いため
ダメージから回復しやすいという特徴があります。
しかし海水浴の後で唇に異常を感じる場合は
皮膚科などで必ず診察してもらいましょう。
日焼けは乾燥が主な原因になっています。
痛みがあるような場合はかなり悪化している状態ですよ。
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3、乾燥予防の方法について
唇は日頃から保湿ケアをすることが大切です。
ふっくらしてピンク色の綺麗な唇にするには、
しっかり水分を補うことが大切ですね。
また口紅やグロスなどの成分は
唇に刺激となる場合も多いため、
日頃のダメージから回復するためにも
ケアをしないといけません。
唇専用のクリームや美容液なども
最近では販売されていますが、
自分でケアできる方法もたくさんあります。
お料理で使うオリーブオイルには
ビタミンEが豊富に含まれていますので、
老化防止にもなり
また完全な天然成分で肌に優しいというメリットもあります。
唇が乾燥している時は
オイリーブオイルを塗って
ラップで15分間ほどパックをしましょう。
敏感肌の方でもできますので
ぜひ挑戦してみてくださいね。
またヴァセリンも安くてたっぷり保湿に使えますので
参考にしてください。
4、UVカットのリップを使おう
唇の日焼けは悪化すると
口唇ガンになるリスクも高くなります。
日本人では少ない病気ですが、
紫外線を浴びすぎると
恐ろしい病気にもなってしまいます。
唇のガンは首に転移する可能性もありますので、
十分に注意しないといけません。
そこで顔の紫外線対策をするように、
唇にも日焼け予防のためのリップが必要です。
UVカットができるリップクリープが最近では種類も増えてきました。
屋外にいる時は
UVリップクリームをしっかりつけておきましょう。
日焼け止めアイテムを選ぶ時の注意点は
紫外線吸収剤。
この成分は肌に刺激になるため、
敏感肌の方はなるべく避けましょう。
リップクリームも
紫外線吸収剤が不使用のタイプを選んでくださいね。
また肌につけるタイプのクリームでも、
刺激が少ないタイプは唇にも使えます。
UVカットのベビーローションを使ってもよいでしょう。
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まとめ
1、唇も日焼けするの?
2、唇の日焼け症状について
3、乾燥予防の方法について
4、UVカットのリップを使おう
夏は紫外線対策が欠かせません。
顔や体だけでなく唇のケアも忘れずに行いましょう。
乾燥した唇はしわになりやすく
見た目も悪くなってしまいますよ。
日頃の保湿ケアもしっかり続けましょうね。