ダイエットを始める前に、まずは食事習慣を
見直してみませんか？
食事や間食の時間を見直すだけで、
きっと効果は表れます。
是非試して下さい。
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１、寝る直前の食事をやめる
ダイエットをしたいけど、
好きな食べ物を我慢するのは無理。
そんな人のためにおすすめな方法が
食べ方を改善する方法です。
食生活は習慣的になっている為、
色々な落とし穴に気がつかずに
悪い習慣を継続しています。
いざダイエットをはじめても
辛い運動や食事制限はなかなか続きませんよね。
そこで今まで何度も失敗している人におすすめなのが
食生活を見直すだけの方法です。
寝る前に食事をすると太るとよく言われますが、
これは寝ている間の胃腸活動が鈍くなっているため、
脂質や糖質などが分解されずに体に
吸収されてしまうためです。
同じ食事量を毎日摂ったとしても、
食べる時間を変えるだけで
エネルギーの燃焼率は変わるのです。
夕飯はお腹一杯に食べて、
次の朝食までは何も食べないようにしましょう。
これだけでも体重を減らすことが可能ですよ。
２、よく噛んで食べること
早食いは肥満の原因。
時間がない時は
慌ててご飯を食べることもありますが、
早食いはその人の癖になっている場合が多いのです。
急いで食事をすると
食べる量が多くなってしまうことや、
満腹感を感じるまでに時間がかかってしまうデメリットがあります。
またよく噛まないで食事をすると、
胃腸での消化吸収の活動に負担があるため
体にも良くありません。
無理な食事制限はダイエットにありがちですが、
ゆっくりよく噛んで食事をすると、
いつもより少ない量でお腹が一杯になりますよ。
飲み込むまでに約３０回噛むことを意識してみましょう。
また固い食べ物は必然的によく噛むようになりますので、
ご飯なども少し水分を減らして炊いたほうが
噛む回数が増えやすくなるとも言われています。
無理に量を減らすよりも
満腹感をだしやすい工夫をしましょう。
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３、デザートは食後に食べること
お腹が空いている時に甘いお菓子やデザートを食べると、
体内で血糖値が急上昇してしまいます。
すると糖質や脂質が吸収されやすくなる為、
結果肥満になる原因なのです。
しかしどうしてもやめられない
ケーキやアイスクリームなどのスイーツ。
我慢できない時は食後に食べましょう。
食後ならばすでにほかの食べ物で胃腸も活動していますし、
血糖値が急に上昇することも防げます。
また食後なら空腹感も少なくなっているので、
スイーツを食べ過ぎてしまうことはありません。
好きなものを食べないのはストレスになりますよね。
ダイエットで失敗するのは食事制限が大きな原因。
でも食べるタイミングを変えるだけならば
食べたい欲求も満たされるため、
ダイエットは継続しやすくなりますよ。
糖分が多い炭酸飲料も空腹時を避けて食後にしましょう。
４、食べ過ぎ後は３日間我慢する
飲み会や食べ放題のレストランに行くと、
ついつい摂取カロリーも
大幅にオーバーしてしまいます。
でもたまには
思いっきり好きなものを食べたり飲んだりしたいですよね。
暴飲暴食をした後は３日間だけ
食事量に注意しましょう。
過剰摂取したカロリーを消費するには
約３日間が必要になります。
その間は甘いお菓子や油っぽい食事を避けて、
野菜類などのカロリーが低いものを中心に
食べてください。
また食物繊維を多く摂ることで
便秘の解消にもなりますので、
特に食べ過ぎの後は食事内容に注意しましょう。
もっと頑張れる人は運動で
消費カロリーを増やすのも効果的です。
満腹感に慣れてしまうと、
食事量もどんどん増えていく一方です。
食べ過ぎの後の調整で
いつも通りの食事量まで戻しましょう。
たまには大食いしてストレス発散も必要ですね。
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まとめ
１、寝る直前の食事をやめる
２、よく噛んで食べること
３、デザートは食後に食べること
４、食べ過ぎ後は３日間我慢する
ダイエットで失敗した経験がある方は沢山いると思いますが、
結果ばかりを意識してしまうと
ハードなダイエット方法を選びがちになります。
食事の習慣をちょっとだけ見直すと
意外と簡単にダイエット効果がありますよ。
