今回は、7月9日放送の

そんなコト

考えた事なかったクイズ

トリニクって何の肉!?

を振り返ってみたいと思います。

 

昭和生まれの人に平成生まれと

接していて驚いた事はありますか？

と聞くと、娘がタラコが大きくなると

何になるかを知らなかった等、

平成生まれは昭和の当たり前を

考えた事がないから知らないと

簡単に済ませてしまうらしい。

 

解答者は平成生まれの30名で
、
昭和生まれには常識なクイズが

出題され、30人正解で

100万円獲得できる

クイズが出題される。

 

 

どんな問題が出題されたのか？

 

 

 

 

昭和生まれには

そもそも何でメンマと呼ぶ？

 

丸松物産 取締役社長

村松大輔さんによると、

ラーメンの上に載せる

麻竹という事でメンマという

名前を麺麻にしている。

 

そもそもメンマは中国で生まれた

筍干という食べ物で、スンカンを

メンマと名付けたのは社長の

おじいさんである村松秋水さん。

 

 

今から70年前、スンカンを

中国に輸出、かなりのシェアを

誇っていた貿易商。

 

ただ、売れない思って日本には

卸していなかったそうだ。

 

そんなある日、秋水さんが

日本のラーメン店がわざわざ

中国からスンカンを取り寄せて

いる事を知り食べてみると

美味しかったため、日本でも

卸すようにし、名前もメンマに変更。

 

メンマはほとんどが輸入品だったが、

今は日本の竹でも生産可能となり、

国産メンマが売り出されるように。

 

 

   

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復習問題として、普段は全員が

正解して10万円だが、全員正解で

100万円山分けに変更！

 

 

メンマの「メン」はラーメンの「メン」、

では「マ」って何のマ？という問題が

出題されると、難しいという言葉が

聞こえてきていた。

 

正解は麻竹だが、10人が不正解で

勝俣州和さんが間違えた誤答を

鵜呑みにしたまん中や間と間違う人が。

 

 

 

 

フルマラソンの距離は？

 

 

正解は49.195㎞だが、

12人が不正解。

 

朝田奈央さんは1000キロ、

渋谷凪咲さんは、39.195キロ

大石絵理さんは、自由

と書いていた。

 

 

昭和生まれには、フルマラソンは

なぜ、42.195㎞？

 

42.195㎞をどのように

測るかというと、3台の

自転車で測定し、自転車の

前輪に距離を測定する

カウンターがついていて、

その誤差は0.1％だそうだ。

 

道路の形状でも測定方法が

異なっているので、

国際陸上競技連盟公認公式測定員が

計測している。

 

マラソンは第1回アテネ五輪(1896年)

から始まり、大体40㎞とされていて、

2回目は40.26㎞、3回目が40㎞、

4回目のロンドン五輪から42.195㎞

になり、その理由はたまたま。

 

 

   

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最初は約41㎞だったが、本番直前に

変更されたていたそうだ。

 

それは王宮前からスタートしたとか、

女王のワガママでゴールが変更された

とか言われているが、根拠のない

言い伝えとのこと。

 

 

首都大学東京 オリンピック研究者

舛元直文特任教授によると、

そこには2つの理由があるという。

 

①セキュリティ

当初のスタート位置は、

ヴィクトリア王女の銅像付近で

一般人でも入る事が可能だった為、

安全面を考えてスタート地点を

お城の庭からにして640m増に。

 

②観客へのサービス

当初はゴールまでスタジアムの

トラックを反時計回りに1/3周

走る予定だったが、少しでも

観客の前を走れるように

するため、トラックの2/3周を

時計回りに変更していた

ゴール地点352m増。

 

こうして、たまたま決まった

42.195㎞が正式な距離に！

 

 

   

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