今回は、8月14日放送の
クレイジージャーニー
ゴールデン2時間SP!
を振り返って
いきたいと思いますので
宜しくお願いいたします。
これまで88人のクレイジーな
旅人たちが刺激的な旅を届けたが、
その旅の道中で遭遇した
日本人の知らない
「世界のクレイジーカルチャー」
が紹介された。
オカルト研究家 吉田悠軌さんは
タイで人々に動物が次々と憑依する
謎の儀式に潜入した。
群衆の中、奇声をあげて走り出す
男たちが常軌を逸した光景に!
この地の人の入れ墨には特殊な力が
宿るといわれ、入れ墨で掘った動物が
儀式の際、自身に憑依するのだという。
一説には、入れ墨による自分の力を
人々に見せつけるため、このような
形態になったとも言われているそうだ。
憑依状態は、耳に触れられると
解けるらしい。
エチオピアにとにかく太らせる
「太らせ祭り」がある。
それは、ムルシ族と呼ばれる
少数民族が行うどれだけ太れたかを
競うお祭りで参加者が口にして良いのは
牛乳とアフリカの民族にとって鉄分などの
栄養補給に欠かせない牛の血のみ。
参加者たちは運動を控え、ただ
ひたすら飲みまくるのだが、
限界を超えて吐き出してしまう者も。
これは200年の歴史を誇る伝統行事で、
腹・腕・尻の大きさを測定し、最も
太った人が優勝で英雄として崇められる。
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ケニアで危険地帯ジャーナリスト
丸山ゴンザレスさんが目撃した
島まるごとスラム街。
人工物で埋め尽くされた島の中には、
売店・床屋、最低限の衣料品や
簡易ベッドを揃えた簡易的な病院が!
この島の周囲はナイルパーチと呼ばれる
高級魚のぜっこうの漁場となっている。
そのため、湖畔の漁村から一気に
人が殺到し、いびつな光景が
うまれている。
フィリピンで危険地帯ジャーナリスト
丸山ゴンザレスさんが目撃した
人口密度MAX「超過密」刑務所。
黄色のTシャツを着た囚人たちが、
10畳くらいのスペースに120人が
暮しているそうだ。
これだけの過密状態になったのは、
2016年に就任したドゥテルテ大統領の
麻薬撲滅作戦により、大量の逮捕者が
うまれ、刑務所が足りなくなった。
定員800人に対し、最大4,000人超が
収監されるパンク状態になってしまった。
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マダカスカルで「奇界道産」
カメラマン 佐藤健寿さんが
目撃した死体を掘り起こす
謎のパレード「ファマディアナ」。
先祖の遺影を先頭に数百人の群衆が、
パレードのようなテンションで
先祖が眠る一軒家風のお墓に向かう。
先祖の遺体と対面後、外へ運び出し
参加者全員で歌を歌い死者を弔う。
次に白い布を取り出し、それを
遺体に巻き付けるのだそうだ。
これは合成繊維で出来ている布で
「ランバ」という遺体の腐敗を防ぐ
役割があるという。
ファマディアナでは、遺体を
外気にふれさせ、ランバを巻き直す
事が目的で、死者と直接触れ合い、
感謝と共に我々生きている者同士の
絆を再確認させてくれるとても
素晴らしい儀式のようです。
元に戻して終了!
この儀式は11年ぶりで
お墓に入る際、扉が開かない
ハプニングが!
揉め出す親族、お墓に蹴りを
入れる人も現れたが、その扉は
引く扉だったw
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