今回は12月17日放送の

家、ついて行ってイイですか?

(明け方)経堂駅(東京都)で

家、ついて行ってイイですか?

と聞いてみた企画を振り返ります。

 

南新宿で平成の曲はNGの

昭和歌謡バーのバイトを

している女性に交渉する。

 

両親と相談後、地下だけなら

いいと交渉成立。

 

その女性の名前は、

香衣さん28歳で、

昭和歌謡バーと、

ラーメン屋

ガソリンスタンド

3つのバイトを掛け持ち

しているという。

 

タクシーを使わないので、

コンビニ代をお支払い。

 

買い物代524円

 

1人暮らしをした事がなく、

お金が貯まらなくて

両親に甘えているという。

 

全部コンクリート打ちっ放しの

ご自宅に到着。

 

中身も全部一世帯ずつ

違っているらしい。

 

 

 

かい家STYLE1

玄関は地下1階

 

 

かい家STYLE2

室内は土足でOK

 

お父さんが絵を描いていて

アトリエ 兼 自宅みたいな感じに!

 

ここはコーポラティブハウスといって、

トイレの位置から風呂場の位置など、

作る時にデザインを自由にできる。

 

17世帯で2年間 建てるまで何回も

みんなで会ってミーティングを

したという。

 

引っ越してきたのは、2001年。

 

 

 

かい家STYLE3

レインボーな配管 丸出し

 

 

 

 

日本のマンションってトイレが

狭いのでなるべく有効利用したい

と思ったお父さんは、トイレは

書棚にしたいと思う前々からの

希望を現実に叶えた。

 

 

   

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両親は、大正時代の挿絵画家

竹久夢二さんが凄く好き。

 

 

階段を上がると、

フィギュア多数。

 

両親とも雑貨が好きなので

数多く置いてある。

 

 

アニメとか全然見ないのに、

その物に惚れて買ってしまう。

 

かいさんのお部屋は撮影NG、

人が来た時だけキレイにする。

 

寝るスペースはあるが、

すごく暑くて下で寝るのが

楽なので家族3人で川の字で寝る。

 

かいさんは物心ついた時から、

何故かおじいさんが好きで、

自分のおじいちゃんじゃなくても

おじいちゃんが好きだそうだ。

 

お父さんによると、かいさんに

携帯を買い与えたら、知らない

おじいちゃんばっかり写って

いたのだそうだ。

 

何これ?と質問すると、

おじいちゃんコレクションを

していて、近所の犬を散歩させている

おじいちゃんに犬を撮らせてと言って

隠し撮りでおじいちゃんばっかり

撮っているという。

 

おじいちゃんを作れる大学を探して

東京造形大学に入学、そこでは

1年生で必ず、おじいちゃんの

首像を作る課題があったそうだ。

 

おじいちゃんが何故好きなのかを

考えた時、シワを作るのが楽しくて、

若い人を作っても顔の作り甲斐が

なくてつまらない!

 

顔に一番、人生観が出ている

おじいちゃんがシワに刻まれて

いるなって感じた。

 

 

   

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お母さんの趣味で

タンスはバリ島で購入した

アンティークで、装飾は

全て手彫。

 

 

引き出しの中には、

お父さんが描いた

絵や作品が入っている。

 

歴史街道増刊 大河

表紙を飾ったり、歌手

ファンクラブの会報誌の

表紙も描いている。

 

 

 

 

個展の時に売り、

サラリーマンが購入

したりする。

 

会社で広告代理店を通じて、

イラストレーターとしての仕事も

やっているお父さんだった。

 

 

 

かいさんが大学の卒業制作を

作っている時にお父さんが

死にかけたという。

 

何の前触れもなく急に心臓の

弁膜症で倒れて、喋れず

手も動かせず、覚悟しなきゃ

いけないと思った時、ギリギリで

復活した時のライブペイントが

私的に初めて感動したかいさん。

 

改めて凄いなと気付かされたそうだ。

 

でも、自分にはこういう絵は

描けないので自分のスタイルを

見つけなきゃと違う絵を描いている。

 

自分の好きな事で、ご飯を

食べれるようになりたい!

 

その表現方法は老人彫刻であったり、

私のオリジナルのもので発信して、

いろんな人に影響を与えられたら、

親子で何かプロデュース出来たら

いいと目標を立てていた。

 

 

   

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