今回は12月12日放送の
ビーバップ!ハイヒール
世代によって大きく違う
SNSギャップ
の回を振り返って
みたいと思います。
1990年代、ポケベルから始まり
ショルダーフォン、ガラケー、
スマホへ時代の先端を走ってきた
つもりのオジさん世代。
生まれた時からネットが常識の
デジタルネイティブ世代の間で、
どんどん解離し始めているのは
SNSに対するギャップだという。
SNSはそもそも、誰かと繋がる
コミュニケーションツールだが、
その使い方に世代による
違いがあるのだという。
例えば、けんさくと言えば森田健作
検索といえば、googleしか知らない
オジさん世代と違い、デジタルネイティブ
世代は、Twitter やInstagramだという。
その理由は、実際に行った人の写真や
感想が見られること、さらに
リツイートされた記事に素早く
辿り着けることで、より具体的で
よりリアルタイムな情報を得られる
からなのだそうです。
若者にとってのSNSは、ただの
コミュニケーションツールではなく、
日々の暮らしに深く根付いた
なくてはならないもの。
3大SNSと呼ばれる、Facebook・
Twitter・Instagramの国内の月間
アクティブユーザー数を比較すると、
1位 Twitter 4500万人
リアルタイム性 有名人の情報が
人気で10代・20代が中心。
2位 Instagram 3300万人
写真や動画の投稿が中心で
半数以上が10代・20代が主。
3位 Facebook 2600万人
若者のユーザー数が年々
減少傾向にあるようです。
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若者のFaceBook離れの理由、
3位 まわりが使っていないから。
2位 ジジババ感があるから。
1位 実名登録に抵抗がある。
実名登録で、1人1カウントが
ルールのFaceBookは、企業が
公式アカウントを持つなどの
公式性が高いことから世界的には
ダントツ人気だというが、若者の
コミュニケーションツールとしては、
もう古いのだという。
親とは違う価値観で生きる
デジタルネイティブ世代は、
常に新しいモノに反応している。
昨年、一気にユーザー数を
増やしたTik Tokは、音楽に
合わせてダンスや口パクした
動画を投稿するアプリで、
10代に人気が爆発した。
最近始まった企業による新しい採用
とは、インフルエンサー採用。
世間に与える影響が大きい人物の
ことをいうインフルエンサー。
最近、インスタなどで多くの
フォロワーを持つ人を
インフルエンサー枠で優先的に
採用する企業があるようです。
社会に大きな影響を与える
SNSになっている。
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ITジャーナリストの鈴木朋子先生は、
著書「親が知らない子どものスマホ」
がベストセラーとなっており、
日々 進化していくSNSの機能に
ついていけない方のために、
SNSの最新機能を教えてくれるという。
鈴木朋子先生によると、
Facebook・Twitter・Instagramは、
規約により13歳以上しか登録できない。
デジタルネイティブ世代は、
様々なSNSを相手によって
使い分けている。
ある調査によると、
親とつながっているSNSは、
LINE 78%
Instagram 16%
Twitter 8%
だという。
今どきの10代の常識は、
ステータスメッセージを
”つぶやき”のように使う。
Instagramは、写真加工出来る
アプリとして登場したが、
日常のちょっといいシーンを
共有するものとして流行した。
モデルや芸能人が、日々、
お洒落なプライベートを
投稿することから若者文化を
代表するSNSに!
今どきのJKは通学中、
友達のインスタをチェックして、
TVerでドラマのチェックを
しているらしい。
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