今回は1月25日放送の

ザ!世界仰天ニュース

危険な食べ方

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

健康診断で

まさかのピンチ!

 

佐賀県の男性が、

あるものを口に入れ、

命の危機に陥った?

 

 

前文

 

 

この間 男性は絶食状態で、

このままバリウムが流れなければ、

手術するしかない状況だった。

 

虫垂の場合は、

腸から切り離せばいいが

憩室の場合は、

周辺の腸管ごと

まとめて切除するしかない。

 

残った正常な腸の端と端を

つなぎ合わせるのだが、

炎症が進んでいると、

うまくくっついてくれない

恐れがあり、そうなると

人工肛門に切り替えなくては

いけなくなるのだそう。

 

健康のために受けたバリウム検査で、

トンデモナイ事に!

 

炎症の状態を気にしながら経過観察、

炎症の数値が高い為、早くバリウムが

排出されることを願うも、一向に

バリウムは流れなかった。

 

5日が経過すると、医師から

今日の検査で流れなかったら

危険なので手術を行うと言われる。

 

ところが。この日の検査後の

手術直前でバリウムを流し出せた。

 

炎症の数値も下がり、

2日後には退院できたようだ。

 

 

恵佑会札幌病院

ロボット・内視鏡外科センター

北上英彦医師によると、

今回の場合は炎症だけで済んだが

大腸がせん孔と言って、

穴が開いてしまうケースは

胃のバリウム検査後

101万件に3件という報告が

みられると話す。

 

検査後に腹痛や発熱が

出たら病院へ。

 

 

   

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体づくりメニューで

衝撃の病気!!

 

ボディービルダーの芳賀涼平さんは

筋トレ系YouTuberとしても活躍し、

超健康的な肉体美を持っている。

 

 

2021年5月 神奈川県で

いつものように動画撮影を

使用とした時、お腹を

壊してしまう。

 

1週間以上も下痢の症状が

続いてしまったようだが、

調理したものに原因があった。

 

ボディービルダーの増量期は

とにかく筋肉を大きくする為に、

炭水化物・脂質・タンパク質を

バランスよく沢山摂って体を

大きくしていた。

 

ボディービル大会が近くなると

減量期で、タンパク質を意識した

食事に切り替えて、減量しながら

筋肉だけを浮き立たせる。

 

芳賀さんが体調不良になったのは、

大会前の減量期だった。

 

その時、朝食にオートミール50g

ブルーベリー40g・バナナ50g・卵。

 

タンパク質が豊富な卵白だけを

7個取り出し、脂質の多い黄身は1個。

 

昼食は鶏むね肉、皮を取って

すぐに火が通るようにカット。

 

1日分をまとめてゆでて、

冷蔵保存していた。

 

それを毎食 200gに味付けは

塩とめかぶのとろみで、

一気に流し込む。

 

これを12時・15時・18時に食べる。

 

 

   

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午前1時 トレーニングを

終えて、5回目の食事は

卵白7個に黄身を1個の

特製エッグで、1日の〆の

プロテインは一気に飲み干す。

 

下痢の症状が始まって2週間、

いつものように力を

入れる事が出来ない。

 

翌日、脚に力が入らず

倒れてしまう。

 

這いつくばってなんとか

階段をのぼる。

 

病院にて、腱反射・

髄液採取・筋電図検査などが

行われ、ギラン・バレー症候群を

疑われた。

 

主に筋肉を動かす運動神経が

攻撃され、手足に力が

入らなかったり、腱反射が

なくなったりする

自己免疫性末梢神経疾患。

 

原因は恐らく、鶏肉に十分火が

通っていなかったこと。

 

鶏肉は十分に加熱調理しないと、

カンピロバクターという細菌が、

潜んでいる事がある。

 

この菌に感染すると、

それを攻撃する抗体がつくられ、

カンピロバクターの中には

人間の末梢神経と似た成分を

持つものが、菌を攻撃するはずの

抗体が誤って末梢神経を

攻撃する事があるそうだ。

 

すると、ごく稀に

ギラン・バレー症候群を

発症することが。

 

発見が早期だったこともあり、

重症化することもなく、

徐々に回復。

 

入院から13日目に退院された。

 

ストイックな減量生活を送る

ボディービルダーは、同じような

症状に陥る危険が!

 

 

   

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