今回は12月7日放送の
新説!所JAPAN
天気・算数
を振り返って
みたいと思います。
算数の魅力を面白く教えてくれる
タカタ先生は、東京学芸大学
教育学部を首席で卒業。
『パプリカ』で九九を歌ってみた
というyouTube動画は50万回再生を
突破されている。
そんな熱中先生が教えてくれるのは、
どんなトラブルでも優しさで
切り抜ける事が出来る!すごい数字。
ケンカが起きない!
㊙ピザの切り方
優しい数字とは、12
だというタカタ先生。
ピザハットでは、Lサイズを
12枚切りで提供しているという。
それは、12枚切りにすれば家族が
ケンカせずに平等に分けられるから?
約数が多い「12」が優しい数で、
昔から非常に身近だったのだそうです。
古代メソポタミアでは、我々とは違った
数字の数え方をしていたのだそう。
我々は、両手を使って10まで数えるが、
古代メソポタミアは、片手で12まで
数えていた。
それは、人差し指から小指の
4本の関節部分で数える方法だった。
絶対に離婚しないご祝儀⁉
タカタ先生によると、
通常は3万円とか5万円だが、
数学関係者の中ではもっと
完璧なご祝儀があるという。
それは、3万11円だそうで
3万円より多い数で1番近い素数。
絶対に割れない数字。
3万円や5万円をご祝儀として
渡すので離婚が多いと話す。
そんなタカタ先生は3万11円を
頂いたそうですが、
今年の3月に離婚されたとか。
5万円だと5万21円が良いそうです。
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リアル天気の子
芦原瑞文先生
今年の11月は半袖を着られるほど
暑い日が続いている。
気象庁のHPによると、
今年の11月19日の
東京の最高気温は24.9℃で、
1955年前の11月19日は15.5℃。
今年のデータと、65年前のデータを
比べると、日によっては最高気温に
10℃の差がある。
「気象予報士講座クリア」
のカリスマ講師 芦原先生は、
一般的な合格率4%の超難関である
気象予報士の試験で教え子の合格率が、
50%だという。
秋の名所 栃木県日光市に
10月31日に訪れてみると、
秋に異変が・・・。
紅葉する前に
葉が落ちてしまった枯れ木
鮮やかな紅葉に交じって、
あちこちに枯れ木がある。
紅葉が以前より遅くなっている証拠。
木々が紅葉するのには寒さが重要で、
最低気温が8℃を切った時に葉が
色付き始めるようです。
しかし、10月になっても
気温が下がらない。
紅葉の見頃が約10日間 遅れている
ここ20年で10日程遅れている。
ところが冬は同じ時期に来るので、
紅葉するタイミングを失い枯れる木が…。
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このまま行くと
秋がなくなってしまうという
芦原先生は、紅葉を寒い所では
ギリギリ残るが、日本の特に
鮮やかな紅葉を見れる所が
どんどん無くなってくる。
紅葉は高い場所から始まって、
だんだんと低い場所に降りてくる。
これが3日で100mずつ降りてくる。
100m高い場所の紅葉を見れば、
その紅葉が3日後には降りてくることから
芦原先生が、今年 東京の紅葉の見頃を
予測して貰うと…
ロケ日 10月31日の36日後!
東京の紅葉日は12月6日!
放送日でも見頃過ぎてるw
秋が短くなった事で、
奥日光の森の中でも驚きの
変化がみられた!
ツキノワグマは、人が立ち入らない森で
ドングリ・ブナの実を食べて暮すが、
その食事場であるクマ棚が人の歩くような
場所で見つかるのは、珍しい。
芦原先生によると、クマの餌である
ブナが今年は大凶作で、クマが人里に
降りてきちゃって、人とクマが出くわす
可能性が多くなって全国で目撃情報が
増えているという。
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