今回は2月17日放送の
人生が変わる1分間の深イイ話
阿佐ヶ谷姉妹の
江里子さんの壮絶人生
を振り返ってみたいと思います。
私生活動画で話題の阿佐ヶ谷姉妹。
最後まで何も起こらない日常動画の
再生回数は400万回以上。
芸歴13年目の阿佐ヶ谷姉妹は、
姉役 江里子さん47歳と
妹役 美穂さん46歳のコンビ。
2018年では、女芸人No.1を決める
『THE W』で優勝。
2019年2月4日 Deview調べ
2人は阿佐ヶ谷の家賃6万5千円の
アパートで隣通しの生活をしている。
阿佐ヶ谷姉妹に密着すると、
「会えるだけで嬉しい」、
「ウチに来てほしい」、
「泊まってほしい」という
少年の姿もあった。
江里子さんの憧れる大物俳優
伊東四朗さんが、ドッキリ企画で
登場すると、号泣していた。
そんな、阿佐ヶ谷姉妹の
江里子さんは壮絶な人生を
送ってきたという。
自然体すぎる江里子さんには
意外な過去があった。
江里子さんの高校時代は
演劇部やギター同好会など、
部活を4つ掛け待ちしていて、
学校では目立つリーダー的
存在だったそうです。
大学に進学すると、
個性派に憧れて、柄本明さんらの
主宰する「東京乾電池」に所属。
が、実力不足で1年で劇団を
去っていた。
その後も役者の夢を捨てきれなかった
江里子さんは、コールセンターの
アルバイトをしながら10年以上、
オーディションを受け続けるが、
全く芽が出なかったそうです。
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それでも夢を諦めず、
江里子さんが34歳の時に
同じ劇団員だった美穂さんを誘い、
「阿佐ヶ谷姉妹」を結成。
しかし、人と違う事を
しなきゃいけないとか、
今までにない事を
しなきゃいけない!
それにがんじがらめに
なってしまった江里子さんは、
ひとネタも持って行けない
みたいな状況になってしまい、
オーディション会場で泣いたり
していた事を明かした。
30代後半の2人に周囲は冷たかった。
いい年したおばさんが何やってんだ
見てて恥ずかしい!
などの心ない言葉を掛けられた
こともあったそうだ。
様々なオーディションで落ち続け、
自身の才能の無さを実感した江里子さん。
そんな悩み苦しんでいた江里子さんを
救ったのは、相方である美穂さんの言葉。
そんなに何かガツガツしなくても、
お姉さんは普通なんだから。
普通の自分を見せる
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江里子さんは、美穂さんを見てたら
普通なんだけど面白い所が凄くあって、
私自身は「あーでもない、こーでもない。」
と考えてしまう方なんですけど、ふと
美穂さんを見ると、スズメをみてたりとか、
「猫だ!」といってみたりだとか、
普通のおばさん1、普通のおばさん2
で阿佐ヶ谷姉妹という形でやってることを
大事にしたらいいのかもしれないと
思うようになったそうです。
その自然体のおばさんが、
今の若い子にハマっていた!
世間の声は、
親しみやすいおばさん感
一周回って面白い
だった。
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