今回は、4月1日放送の
日本人のおなまえっ！
スター★レア名字名鑑Ⅱ
を振り返ってみたいと思います。
誰もが知るスターの
知られざる名字に迫っていた。
三遊亭円楽サマ
「笑点」でおなじみの落語家の
本名は、會泰通サマ。
電話などで、名字を読めない
相手は無視するのだという。
息子さんの妻が愛さんで、
會(あい)愛さんという
ウソのような奇跡の
フルネームになった。
會見サマは、會サマのルーツに
関係があるという。
「あいみ」という名字の
発祥の地は、鳥取県の会見町。
この地域の歴史に詳しい方によると、
一族の誰かが本家から独立して
分家が出来る時に本家をはばかって
名字の一部や漢字を変えるという事が
よく見られたそうだ。
本家「會見」→分家「會」
會見サマの名字の由来は
この地域が「オウミ」と言われ、
おそらく”淡い海”につながる。
鳥取県の西部と島根県との県境に
近い所は昔、この辺りは淡水と
海水が入り混じる地域=「オウミ」
「オウミ」(淡い海)
広い水域が広がっていたという
ふうに考えられるので、
美しい景色を生活の中で感じられて
そこに住んで、その地名を名字にした。
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あばれる君サマ
本名は古張(こばり)裕起サマ。
スタッフはあばれる君の
地元に詳しい福島郷土史学の
金澤明敏サマによると、
小さい開墾で「こばり」だという。
かつて日本には、小さな土地を
開墾することを表すこばりという
話し言葉があったという。
そのこばりに小針という
漢字をあてて、名字にしたのが
古張サマのご先祖。
あばれる君の本名の古張は、
小針と書く名字からさらに
変化したもの。
あばれる君の本名のルーツは、
サッカーコート4分の1の土地。
でも、あばれる君のご先祖は
とってもスゴイお方だった
可能性もあるそうです。
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スーパー3助サマ
スーパー3助サマの激レア本名は、
一釣良太サマ。
ところが、1回も釣りを
した事がないという。
また、予約で名字を使用する時は
一釣を使わず、元カノのアンゴラ村長の
佐藤の名字を使用しているという。
川棚町 郷土史家 磯木元司サマによると、
の由来は”一本釣り”を略した名字だという。
釣魚史研究家 長辻象平サマによると、
一本釣り=武道だという。
武士の本業は「合戦」。
ところが、徳川幕府ができて
太平の世が訪れると、本業が
なくなってしまった。
武士は、することがなくなり
目の前に江戸湾(東京湾)が
広がっているので、ここで
釣りをすると面白くなった。
剣道で一本を取る＝
魚を釣り上げるのは
呼吸が一緒
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