今回は5月25日放送の
ザ!世界仰天ニュース
GYUTAEさんの大逆転人生
を振り返ってみたいと思います。
GYUTAEさんのメイク術が
ガチで凄く、整形級メイクだと
SNSで話題になっているという。
超イケメンで、身長が183㎝の
GYUTAEさん26歳は髪の毛・
まゆ毛・まつ毛も全部
毛がなくなっている状態で、
ウィッグを8年間ずっと
かぶっているという。
18歳の彼は人生のどん底だった?
GYUTAEさんは17歳の夏に
髪の毛を乾かしていると、
10円玉程度の円形脱毛を見つける。
最初は気にしていなかったそうだが
気がつくと、500円玉位になり、
恥ずかしくて親にも言えず
必死に隠していたそうだ。
絶対に周りにはバレたくなかったが、
徐々に広がり、黒い粉で隠すも、
皮膚科に行く事に。
円形脱毛症と診断され、
塗り薬を処方される。
しかし、薬は効かない。
円形脱毛症とは、頭部に生じる
自己免疫疾患の1つと考えられている。
本来、ウイルス・細菌を攻撃するはずの
細胞が異常をきたし、毛根を攻撃して
しまうことで起こる。
発症の原因は、睡眠不足などの
生活習慣、カラーリングの
不適切なヘアケア、ストレスの
蓄積などが挙げられるが、
実はよくわかっていないらしい。
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ほとんどの場合は、自然治癒や
治療で元通りになるそうだが、
治療の効果が表れない人もいる。
GYUTAEさんはその後、大学病院の
専門医で光線治療と呼ばれる細胞に
刺激を与える治療や化学物質を塗り、
わざとかぶれさせるかゆみ治療などを
受けたが、髪は生えなかった。
当時、GYUTAEさんは親友が
2人いて、彼らにだけは
病気の事を打ち明ける。
そんな大変な時に、
友達をやめようと言われ、
そのショックからその日に
髪の毛がほとんど
抜けてしまったという。
そんなどん底にいる
GYUTAEさんを救ったのが、
ネットで購入した
約7,000円のウィッグ。
それが驚くほど普通にかぶれた。
古くからストレスが原因と
考えられがちの脱毛症は、
意外な原因でも起こることが
あるそうです。
過去に仰天ニュースで紹介された
髪が抜けた女性は、30年以上前に
奥歯にい入れた金属の詰め物が、
唾液によって長い時間をかけて
溶け出し、金属アレルギー反応で
脱毛症になった事例を紹介。
詰め物を取り除いた女性は、
1年で脱毛症を克服していた。
新型コロナウイルスの後遺症の
ひとつに脱毛があると言われ、
国立国際医療研究センター調べで
退院患者の58人中14人(24%)が、
脱毛の症状を訴えた。
これは、休止期脱毛症と呼ばれ、
発熱などで体がダメージを
受ける事で起こるとされている。
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命には関わらないが、
見た目が変わってしまう
辛い病気、脱毛症。
現在のGYUTAEさんは、
脱毛症の話を動画で公表し、
相談にものっている。
1つ目の転機
オシャレが大好きだった
GYUTAEさんは、二十歳の時に
原宿系ファッションのお店に
面接に向かった。
そこで、奇抜な格好の
店員たちを見たり、
髪形とかの規則がない事を
確認すると、ここならウィッグや
男子のメイクもオシャレとして
認められると、GYUTAEさんは
ド派手なメイクとウィッグで
超奇抜にしてみた。
しかし、普通の場所での
男のウィッグやメイクは、
変な目で見られてしまう。
そんな時、
2つ目の転機
息子が奇抜なメイクをするのを
嫌がっていた母親が言った、
どうせするならキレイにやって!
という言葉だった。
その言葉にGYUTAEさんは、
メイクもウィッグもキレイじゃないから
変だと思われる。
だったら、もっと上手くなろうと、
メイクとウィッグを研究した
努力の結果が整形級メイクに
繋がった。
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