今回は6月14日放送の

激レアさんを連れてきた。

25歳年上という事実を

死ぬ気で隠していた妻と

7年間 全く気づかず

ちょっと年上くらいに思っていた夫

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

激レアさんはアキコさん62歳と

ヨシタカさん37歳の夫婦

 

付き合った当初は54歳と29歳。

 

ヨシタカさんがアキコさんの

年齢を知らなかった理由は、

「女性に年齢を聞くのは失礼」

だと、思っていたから。

 

アキコさんが年齢を隠していたのは、

「バレたら全てが終わる」と、思った。

 

隠していた期間は地獄。

 

ウソをつき通して7年間、

懺悔のために毎日毎日、

神社に通いしていたという。

 

今年の2月に無事、結婚された。

 

 

付き合ったきっかけは、

出会った初日に突然、

チューしちゃった。

 

2人が出会ったのは、

2013年3月。

 

佐賀県の飲み屋街で当時、

アキコさんはナイトスポット2000

というスナックを経営。

 

連日、お店は満席だったそうだ。

 

そこにある日、ヨシタカさんが

入って来た瞬間、アキコさんは

完全に心奪われた。

 

しかし、25歳年下である事がわかった

アキコさんは、叶わぬ恋だと思い、

好きになっちゃダメだと、自分に

言い聞かせていた。

 

しかし、次の瞬間、

気持ちのストッパーが吹っ飛んだ

アキコさんはヨシタカさんに

チューしちゃった。

 

予想外の展開に戸惑う

ヨシタカさん、

無意識にしてしまった

チューに大パニックする

アキコさん。

 

 

   

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この時、ヨシタカさんは

最初に会った時からアキコさんに

一目惚れしていた。

 

嬉しかったが、最初だったんで

もしかしたら営業目的だった

のかという思いがあった。

 

 

その後、常連になった

ヨシタカさん。

 

もう、あんなことがあってはいけないと、

強く自分に言い聞かせるアキコさんだが、

どう頑張っても毎日、チューしちゃう。

 

ヨシタカさんもアキコさんの

チューなしでは帰れなくなったとか。

 

 

そして、付き合い始めた2人。

 

ここから絶対に年齢が

バレてはいけない闘いが!

 

 

「年齢隠し大作戦 決行」

 

作戦①

デートは常に薄暗い場所を指定

 

アキコさんが一番

怖かったのは、太陽の光。

 

太陽の光は如実に色んなものを

見せてしまう。

 

いちばん良い場所は、私の照明に

合わせている自身のスナック。

 

ヨシタカさんがどうしても

外で会いたいと言った場合、

帽子を深く被り、必ず大きい

サングラスを着用するという。

 

そんなアキコさんの行動に対し、

ヨシタカさんは女性って肌を

大切にされるので、とくに

気にならなかったようだ。

 

 

   

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作戦②

カラオケはひたすら西野カナ

 

本当は、アン・ルイス

山口百恵森昌子の曲を歌いたい!

 

でも、バレたらいけないので、

西野カナさんの曲を一生懸命

覚えたというアキコさん。

 

デート中、2時間半ずっと、

西野カナさんの曲を

歌っていた。

 

西野カナさんの曲を

3曲リピートして歌う

アキコさんにヨシタカさんは

全く疑うことはなかった。

 

 

作戦③

身分証を求められたら走って逃げる

 

カラオケやネットカフェなど、

会員証を作らなくちゃいけなくて、

身分証を出さなきゃいけない時、

アキコさんは受付で、

「そんなのない!」と、言って

急に怒りだし、その場から走って

逃げたという。

 

 

 

アキコさんに訪れるピンチ

 

1年目の夏、アキコ宅で白黒の

小学校のアルバムが見つかる。

 

その時のアキコさんの言い訳は、

学校が貧乏でカラーフィルムが

買えなかったということにする。

 

それに対し、ヨシタカさんは

東京もそんなに進んでなかった

のかな?と、思うくらいだった。

 

 

1年目の秋、アキコ宅でサザエさん

初版本が見つかる。

 

 

1年目の冬、アキコ、興奮して

ガチョーンと、言ってしまう。

 

ガチョーンは、1960年に流行した

谷啓さんのギャグだったのだが、

ヨシタカさんはなんて面白い言葉を

考える人なんだ!ユーモアの塊

じゃないかと、思っていた。

 

 

   

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2年目の冬、街でも有名な

占い好きのヨシタカさんの

お姉さんに占ってあげるから

年齢を聞かれたアキコさんは

44歳だと答えた。

 

そこから安定期に入って、

2人は同棲を始める。

 

 

6年目、小包が届き、

差出人を見たアキコさんは

震え出す。

 

その差出人とは、当時34歳の

実のさんだった。

 

それとは別にアキコさんには、

32歳のさんと2歳のがいる。

 

小包については、メルカリから

来たと誤魔化していた。

 

 

7年目、キャンピングカーで、

日本一周を計画していた

ヨシタカさん。

 

その祈願で伊勢銀宮を訪れた

2人だったが、アキコさんは

鳥居の前で立ち止まり、

 

こんなウソまみれの女が、

伊勢神宮の境内に入っていいのか?

 

と、全てをヨシタカさんに告白した。