今回は9月14日放送の
ザ！世界仰天ニュース
常識が変わった！！今はやばい事
を振り返ってみたいと思います。
生のタマネギ！
食べ過ぎて激痛！
健康食材と知られる
タマネギは血液が
サラサラにと話題になった
食材だという。
神奈川県に住む女性は
1歳になる娘と夫の3人で
暮していた。
育児で疲れている妻の代わりに
朝食は夫が作っている。
夫はタマネギが大好きで、
サンドイッチに使う
生のタマネギは決して
水にはさらさない。
以前、たまたま見た番組で
タマネギを水にさらすと
辛みと一緒に栄養も
溶けだしてしまうと
知ったから。
レタス・タマネギ・サーモンを
のせたオニオンサーモン・サンドイッチ
を完成させる。
それを食した妻は、辛いと思ったが、
夫がせっかく作ってくれたのだからと
全部食べていた。
これが地獄を招いた…
夫は仕事へ行き、
娘と遊んでいると、
妻に突如 強い腹痛に襲われ、
あまりの痛さにトイレへ。
そしてようやくおさまったと
思ったら、今度は吐き気。
また腹痛と吐き気の繰り返し。
この症状は数時間続いたが、
何とか病院に行かずに済んだ。
あおき内科さいたま糖尿病クリニック
青木厚院長によると、タマネギに
多量に含まれるアリシンという成分の
過剰摂取による症状かと思うという。
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アリシンはタマネギの辛み成分で、
血液サラサラのもとになるが、
一方で胃酸が多量に分泌されるため
吐き気・嘔吐を引き起こすことが。
また、腸のぜん動運動が
活発になり過ぎて、
腹痛や下痢を
引き起こしてしまう
のだという。
青木院長は、タマネギの効能を
期待するあまり、生で大量の
タマネギを食べると、胃腸に
負担が掛かってしまう。
疲れや精神的ストレスがかかると、
アリシンの副作用が出やすく
なるとのだという。
大根おろしの
パワーと注意！
昔から喉が痛む時に
飲むといい！とも
いわれている大根おろし。
だが、飲み方を間違えると、
ヤバ～い事態に！
専門機関で検証すると、
大根おろしは菌の増殖を
抑える効果が！
この結果に、みなと芝クリニック
川本徹医師は、のどに細菌感染が
起きた時も同じように粘膜で
細菌の増殖が抑えられるので、
のどがいがらっぽいなど、
おかしい時は非常に有効で
あると思われるという。
昔から言われていることは
正しかったが…
ある女性が少しのどに痛みを感じ、
大根おろしの汁を1口飲んだ。
すると、辛くて、その直後に
胃が絞られるような感覚があり、
そのまま意識を失ってしまう。
すぐに気がついたが、
1時間ほど胃の痛みと
吐き気が続いたという。
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東京ミッドタウンクリニック
古川真依子医師によると、
大根に含まれるジアスターゼ
という酵素と辛味成分が急に
空腹の胃に入った事によって
迷走神経反射というものを
起こしたのではないか？という。
迷走神経反射とは、
強い刺激やストレスが
引き金となって、
血圧が低下するために、
貧血のような症状が起きること。
大根おろしの汁を飲む場合は、
何か食べた後に！
突然の鼻血！
どうやって止める？
少し前、鼻血が出ると
ティッシュを鼻に詰める。
下に垂れるのを防ぐために
顔を上に向ける。
首の後ろを
トントンたたいた。
この中に間違いがある。
ティッシュを鼻に詰めるのは、
傷口を圧迫して止血できるので、
間違いではないが、一定時間
詰めていると、血液と一緒に
固まって抜き取る時に鼻の粘膜を
傷付け出血することが。
顔を上に向けると、
血がのどを通り、
気道や食道に流れ込むので、
嘔吐・誤嚥の原因に。
血も見えないため、
出血量もわからず、
ひどい貧血状態に
なっていても
気付くのが遅くなり、
危険な状態になる事も。
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