今回は11月28日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
大規模な農地が
広い農地の中央に建物が1棟
衛星写真で見つけた大分県
にあるポツンと一軒家を目指し
最寄りの集落から捜索開始。
最寄りの集落に到着すると、
茅葺き屋根の入り口の所に
女性を発見し、衛星写真を
見てもらう。
すると、自分はよくわからないと、
ご主人を呼びに行ってくれた。
ご主人に衛星写真を見てもらうと、
僕らもここに移住してきて1年目
くらいで、結構 色んな所行ったけど
こんな山奥までは行ったことがなく、
ポツンと一軒家は知らなかった。
こちらの家の夫婦は13年前に結婚し、
福岡県で暮していたが、ご主人の
仕事の都合で7年間、海外で生活。
3年前に帰国し、福岡で暮していたが
自然豊かな環境を求めて、大分県で
築150年の古民家を購入し、移住。
敷地は5000㎡に土蔵・田んぼ・山付で
300万円で購入し、移住者を支援する
制度で補助金が150万円出たという。
ご主人の仕事は3Dプリンターを
使って、家を建てるという
最新技術を導入した会社を経営。
既にアメリカやドイツ、ベルギーなど
世界数か国で3Dプリンターを使った
家が完成しているらしい。
日本では来年度の販売を
予定しているそうだ。
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24時間で家か完成!?
美しい自然環境の中に
ポツンと一軒家、
そういう所に
未来の家を造ろうと、
今 このプロジェクトを
やっている。
塚田温泉で番頭をされている
えっちゃんならこの辺りの事は
わかるだろうと、奥さんに
案内してもらった。
えっちゃんに衛星写真を
見てもらっても分からず、
詳しい人を呼んでもらった。
すると、現れた男性が
衛星写真を一目見て、
目指すポツンと一軒家は
植木屋さんの建物で、
周囲で苗木を育成しているという。
だが、入る道が分かりにくいので、
男性が案内してくれる事になった。
捜索再開。
ポツンと一軒家に到着。
だが、そこは住居ではなく、
駐車場兼倉庫のようなものだった。
留守のようなので捜索隊だけ残り、
案内してくれた男性とその車を
見送った。
広い敷地を捜索してみると、
山奥で一人、草刈に没頭していた
ふくしまようへいさん36歳が
ポツンと一軒家のあるじである
植木屋さんの社長の長男。
この場所は敷地面積およそ20ha
の土地に20種類以上の桜や
紅葉などの木を育成する生産畑。
育てた木は公園や
街路樹用として出荷。
福岡県久留米市に本社が!
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ようへいさんの実家が営む
植木屋さんがあるのは、
本社から生産畑まで
約60㎞も離れている。
生産畑が出来たのが
30年ちょっと前で、
僕からするとおじいちゃんが
今、会長をやっていて
出荷量を増やすために、
ここに畑を作った。
この場所にあるのは、
落葉樹を作るには
寒暖の差が激しい所じゃないと
桜の花が綺麗に咲かないため。
また、桜だけでなく、クリスマスに
使われるモミの木とかも作ってるから。
モミの木とかは暖かい所では
育ちが悪いので、特に寒い所が良い。
ヤマボウシは小さい時に1回、
根を切って移植して、
根っこの状態を
ある程度良くしてから出荷する。
同じ木を植えると
栄養を取り合うので、
また新しい畑に移した方が
成長は良くなるそうだ。
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