今回は11月23日放送の
ザ!世界仰天ニュース
凶悪事件&危険食べ方2時間SP
を振り返ってみたいと思います。
秋葉原耳かき店員
殺害事件の真実
待ちぶせされた彼女は
そのひから系列店の
店長が送る事にした。
拒否される理由が全く
分からない男は夜も眠れず、
仕事も手につかない。
彼女に自宅を突き止めたと
思われる男。
彼女が店長に送ってもらうのを
やめた途端、男はまた、現れた。
彼女ははじめて母親に
男の存在を話し、警察に
通報した。
この頃、祖父が亡くなった直後で
祖母に心配をかけたくなくて
被害届を出さなかった。
警察は自宅周辺を巡回したが、
男の姿はなかった。
翌日、男は彼女に
メールを送ったが、
送信されずに、
完全に道が断たれた。
2009年8月3日早朝、
男はハンマーと
ペティナイフ・
果物ナイフを
バッグに入れた。
朝8時過ぎ、父親は出勤し、
母親・兄・彼女が眠る中、
祖母だけが起きていた。
そして、彼女の家の
玄関の鍵が開いたので
そこから侵入した男は、
祖母を何度も何度も殴り、
果物ナイフでめった刺しにした。
そして2階へ上がり、
彼女をペティナイフで
5~6回刺したという。
その後、駆けつけた警察に
逮捕された林。
祖母は即死で、彼女は病院へ
搬送されたが、1ヵ月後に
亡くなられた。
この事件は裁判員裁判で、
初めて死刑が求刑された。
判決は、祖母の殺害は
計画的ではない、
さらに遺族への深い反省などが
考慮され、無期懲役となった。
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おいしいランチで長期入院
ある魚の煮つけを食べた後、
水や金属が異常に冷たいと
感じる症状に襲われた女性。
それは、
ドライアイスセンセーション
の可能性がある?
それは、末梢神経の異常に
よるもので、水や金属に
触れると激しい痛みを感じたり、
水を飲んだ時にサイダーのような
ピリピリ感を覚えたりする症状。
シガテラ毒によるものだそうで、
これは熱帯や亜熱帯の海藻などに
付着する渦鞭毛藻という微細な
藻に含まれている。
その微細な藻を貝やエビ・
小魚などが食べ、それを
肉食魚が食べて、毒化する
ことがあるらしい。
女性が食べた煮魚も
シガテラ毒に侵されていた
可能性があると考えられた。
症状は
ドライアイスセンセーション
の他に、腹痛・吐き気・
口の周りや手足のしびれなど。
その期間は軽傷であれば
1週間ほどで治まるが、
重症になると1年以上続く。
この中毒には効果的な治療法は
確立されておらず、自然に治るのを
待つしかないそうです。
この日、女性は帰宅。
一人暮らしだったため、
実家で様子を見ることに。
だが、体調は一向に
良くならず、
その翌日に入院。
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コロナ禍のため、
面会できず、
1人耐える日々。
足に長時間正座したような
しびれを感じた女性は
力をうまく入れることが
できない。
神経や筋肉の反応を
調べる検査をすると、
ギラン・バレー症候群
と思われた。
主に筋肉動かす運動神経が
攻撃され、手足に力が
入らなくなったり、
腱反射がなくなったり、
自己免疫性末梢神経疾患。
発症前では、上気道炎や
胃腸炎などの症状が
見られることが多く、
ウイルスや細菌の感染が
引き金になることが多いと
考えられているようです。
ギラン・バレー症候群の場合、
症状の進行を抑えるために
早期治療が有効となり、
女性はすぐに免疫グロブリンを
投与される治療が開始された。
入院26日目の動画で、
やっと最近 コップで水が
飲めるようになったくらい
回復しているという。
70日にも及ぶ入院生活を経て、
無事に退院された。
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