今回は1月15日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

 

・集落にある茅葺き屋根の古民家

・1年3ヶ月 捜索中に立ち寄った

 最寄りの集落に建つ築155年の家

 

 

こちらにお住いになられているのは、

はんだくにくにひろさん当時49歳と

ともこさん当時53歳。

 

最先端技術の住宅会社代表で、

古民家を改修して住居兼職場に。

 

あれから1年3ヵ月

築155年の古民家に住む

飯田さん夫婦は今?

 

伝統的な古民家で暮す

はんださんだが、

最先端な仕事をしている。

 

3Dプリンタを使って家を建てる

という最新技術を導入した

住宅建築会社を営んでいる。

 

3Dプリンターで特殊なセメントを

何層も塗り重ねていくという

機械によって自動化された建築工法。

 

世界各国で実用化に成功し、

日本では令和4年度の販売を

予定しており、当時は

プロジェクト段階だったが、

その後どうなったのか?

 

 

   

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番組放送後、3Dプリンターで

造る家が話題に!

 

目の前の田んぼで村の人たちと

一緒に自家製米を作った。

 

3Dを利用した実験棟は完成し、

今は長野の佐久・静岡・大阪・

岡山・福岡と家の前に1棟

建てる計画があるという。

 

さらに、高島屋の福袋としても

限定1棟が330万円で

販売することが決定!

 

現在販売されている10㎡の

1ルームタイプの

3Dプリンターハウスには

水回りの設備がないが、

今後は水回りを備えたタイプを

売り出す予定があるそうです。

 

今年の12月には2階建ての

100㎡タイプも発売予定。

 

こうした家を造ろうとした

きっかけは、人間にとって

最大の課題を考えたら

住宅の問題だと思った。

 

30年の住宅ローンに一番苦しんでる。

 

住宅を本当に気軽に手に入れることが

出来れば、もっとさんの幸せに

繋がると考えたから。

 

 

くにひろさんは福岡県福岡市

出身で親が警察官をしていた

飯田家の4人兄弟の次男。

 

高校時代に政治に興味を持ち、

卒業後は地元の政治家の

事務所に勤務。

 

この時、経済的な自立が

必要だと感じ、24歳の時に起業。

 

これまでにインターネットや

携帯電話に関わる

いくつもの会社を立ち上げた。

 

40代半ばまで多忙を極め、

仕事は充実していたが、

失ってしまった

大事な物もあるという。

 

それは、家族との時間。

 

 

   

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友人の会社に勤めていた

ともこさんがくにひろさんの

会社に手伝いに来たことが

きっかけで知り合い、

平成20年に結婚。

 

くにひろさんは海外で

住宅関連会社を経営していたが、

5年前に会社を辞めて帰国。

 

しばらくは福岡市内に

住んでいたが、

自然豊かな土地を求めて

移住を決意。

 

3年前に大分県の山間集落に移住。

 

理想的な環境に住み、

地域活動に積極的に参加。

 

 

くにひろさんのの実家が

空き家になって、さんは

3年前に創作和食レストランを経営。

 

前回、伺った時も

やってたそうですが、

土日営業1日3組限定。

 

くにひろさんが東南アジアに駐在中、

さんは現地で和食レストランと

ケーキ屋を経営。

 

捜索隊が訪ねた日は金曜日、

翌日午前5時30分に夫婦

自宅を出発。

 

ここでレストランを始める

大きなきっかけになったという

窓から見える雄大な景色。

 

伐株山には昔、村を影が

覆い尽くすほどの大きな楠がそびえ、

大男がそれを切り倒すと、

残った巨大な切り株が山になった

という伝説が残っているのだそうだ。

 

この日のコース料理。

 

 

 

 

 

   

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