今回は、8月1日放送された

月曜から夜ふかし

都心の一等地に建つ古い一軒家を

訪ねてみた件

を振り返って

いきたいと思いますので

宜しくお願いいたします。

 

 

都心の一等地に

取り残されたかのように

映る古い一軒家には

どんな人か住んでいるのかを

勇気を出して訪問していた企画。

 

 

夜ふかし的 超一等地の

ポツンと一軒家

 

虎ノ門

 

高層ビルが立ち並ぶ狭間にある

一軒家に突撃すると、取材を

進めようか迷う非国民と書かれた

Tシャツを着ている男性の姿が。

 

快くお宅へ招き入れてくれた

男性によると、この建物は

築100年だという。

 

これだけ古いので、

小奇麗に住まないと

むさ苦しくなっちゃう。

 

どこにも水平も垂直も

ないそうで、男性

3歳の時から住んでいる

実家でここだけ残った。

 

隣の高層マンションには

10億の部屋があるらしくて、

止まってる車がリムジンとか

そんなのばかりなのだそう。

 

親が亡くなった10年前に

処分も考えたが、残された猫を

最期まで看取ってやるのが

責任だと思って住んでいるが、

その猫に懐かれていない。

 

アメリカ大使館もすぐ近く、

警戒が一番すごい時で

虎ノ門駅から歩いてくる間、

20mおきに職質されたことも!

 

こちらの建物は

夜ふかし的

文化財に登録!

 

 

   

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自由が丘

 

周辺の地価公示価格 1㎡

約113万円の一等地の街中に

森のような一角があり、

敷地の中には昔ながらの

古民家がある。

 

こちらに住んでいる夫妻によると、

この家は昔の宮大工が造ったやつで、

クギは1本も使ってない築94年くらい。

 

最大の自慢は、家を囲むように

造られた廊下だというが、

荷物で通行止め。

 

敷地面積は107坪。

 

ほとんど毎日、

建設会社の方から

電話が入る。

 

これは一等地あるあるで、

土地を売ってほしいと言われる。

 

24年前に相続することになったが、

この辺りの坪単価が1,000万円

超えている時だから相続税が

1億円近くあり、現金で支払いを

したのだという。

 

現在の土地の価格を

単純計算してみると、

3億9880万円!

 

売らない理由を旦那さんに

聞いてみると、

 

ってお金持ってても

どうしようもないでしょ、

死んで行っちゃうだけで

 

という返答が!

 

こちらも

夜ふかし的

文化財に登録!

 

 

 

日本橋

 

築60年になるこちらの

住宅には男性が住んでいる。

 

周辺の地価公示価格が

バブルの時代は

7億ぐらいだった。

 

氷屋さんをやっていて、

近所の人が氷を買えなくなる

のを避けるために売らなかった。

 

だが、この一画はビルに

なってしまうらしい。

 

でも、今から売ってもしょうがないし、

それなりの権利を持っているので、

建物ができ上がって持ち分がある。

 

そこで事務所として賃貸した分が

年間で何百万ぐらいずつ入る。

 

これが一等地の力!

 

いずれはなくなるため、

夜ふかし的

文化財登録ならず。

 

 

   

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麻布十番

 

お家から出てきたのは、

若いおさんだった。

 

そこは、祖母の家だという

さん交渉してもらい、

家の中へ。

 

家の柱には子どもの身長を書く

柱の背比べがあったが、

誰の名前も書いてなかった。

 

祖母は裏のマンションも

所有しており、貸していたが

古くなり面倒になったら、

たちが来ることに!

 

ところが来月に

引っ越す予定が!

 

10月までには更地になり、

ちょうどそういう

取り壊しの時期に思い出の場所を

撮ってくれるということで、

嬉しいというおさんがいた。

 

 

   

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