今回は7月31日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
四角く切り拓かれた敷地
向きが違う建物が２棟
判別不能なスペースが
敷地沿いに川が？
衛星写真で見つけた静岡県の
ポツンと一軒家を目指し、
最寄りの集落から捜索開始。
細い道を通って、
右側に集落へ。
洗濯物を干している
人影を発見。
お父さんに衛星写真を
見てもらうと、スズキの
家かな？という。
目指すポツンと一軒家は
川のすぐそばに建ち、
60代のすずきさん夫婦が
2人で暮しているらしい。
ポツンと一軒家に辿り着くと、
ログハウスみたいな家が！
突然やって来た捜索隊を
快く迎えてくれたのが
ポツンと一軒家のあるじ
すずきまさゆきさん77歳と
奥さん。
平成17年に住んでいるが、
その前は別荘にしていた。
それまでは愛知県の豊橋市に
住んでいて、まさゆきさんの
定年後になってからここで
のんびりされている。
愛知県にいた時は
地方新聞社に勤務。
ここは30年前に建築され、
建売住宅だった。
別荘用地でもっとたくさん売れれば、
どんどん建築する予定だったんだろうけど、
1棟建てて業者が破綻してしまった。
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別荘購入5年後に
プレハブ小屋を建築。
そこは河原でみんなでBBQをやって、
カラオケやって遊んだ時代があった。
30歳から鮎のひっかけが趣味だった
まさゆきさん。
ひっかけとは竿の先に付けた
特殊な仕掛けの釣針で魚を
引っかけて獲る伝統的な漁法で、
別名しゃくり漁とも呼ばれる。
その趣味を楽しむために、
30年前に新聞社に勤務しながら
静岡県の山奥の別荘を購入し、
毎週末に愛知県の自宅から行き来。
昔は会社の親睦会として夏に
みんなで鮎を獲ったり、焼いたりして
何百人も来たそうだ。
定年退職後、親睦会は終了し、
当時の仲間が訪ねてくることは
ほとんどないという。
別荘は湿気対策として
高床式になっている。
川のそばだし、
風通しが良いので、
湿気が入らない。
地面にベタっと付いてたら
すぐに腐ってしまう。
直接雨が降ると玄関に入る時に
都合が悪かったので、庇を新設。
玄関扉も二重になっていて、
室内の階段の手すりも
後付けされている。
１階で寝るまさゆきさんは
番犬みたいなもので、
２階で寝ている奥さんは
安心して寝られる!?
2階から見る景色が良く、
夏は風通しが良い。
まさゆきさんが言う
湖(清流)の上では蛍が舞う。
川と家を挟んで反対側にある
庭にはまさゆきさんが手造りした
物が並んでいる。
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そこは昔、雑木林だったが
仲間にも手伝ってもらいながら
開墾して、椎茸の原木栽培や
次郎柿を育てている。
青いトタンの小屋には、
住み着いた猫が雨風を
遮ることのできる
猫アパートを夫婦で製作。
２週間前に出来たもので、
発泡スチロールの中に
入って寝る。
今は２匹だが、最盛期には
７匹ぐらいいた。
家庭菜園では、
トマト・カボチャ・大根・
ナス・ピーマン・ジャガイモなど、
害獣柵も猿や鹿・猪から守るため
自作していた。
家庭菜園の奥には、
コンクリートの円柱で囲った
場所があり、四角いコンクリート枠に
タンクがついている。
これは、仲間が集まった時に
みんなで入れるようにと
露天風呂をつくったが、
失敗に終わってしまっていた。
昔から夫婦揃って
カラオケが好き。
まさゆきさんが32歳
奥さんが35歳の時に
共に子連れで再婚。
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