今回は10月16日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

に隠れて複数の建物が

田畑は見えない

衛星写真で見つけた福岡県の

ポツンと一軒家。

 

今回、目指すポツンと一軒家から

約7㎞離れた山の中に以前訪ねた

ポツンと一軒家が！

 

前回、3年ぶりに再訪問。

 

梨農家を営むやまなかけんじさんの

作業を手伝うボランティアの仲間から

教えて貰った場所へ。

 

そこは人が住む家ではないが、

自分たちでログハウスや

ステージを建築したという

ハイダウェイと呼ばれる場所。

 

カントリーミュージックの

コンサートが開かれ、100人もの

人が集まるらしい。

 

 

教えてくれた方に案内してもらい、

やまなかさん宅を後にする捜索隊。

 

捜索開始。

 

通り過ぎたかもしれないと

言うことで、捜索隊は

案内して頂いた方とわかれ、

捜索再開。

 

目指すポツンと一軒家の

看板を見つけ、狭い山道を

進んで辿り着いた。

 

 

 

 

   

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そこには、大勢の人が！

 

ポツンと一軒家のあるじは

ながおたかのぶさん78歳。

 

この場所はC.W.HIDEAWAY、

HIDEAWAYは隠れ家で

C.W.はCOOL WATER

(冷水峠)の意味。

 

地元で建築業を経営していた

ながおさんが30年前にJeepや

アウトドア好きな仲間を集めて、

週末にみんなでツーリングや

凸凹の山道を走るクロスカントリー、

カヌー・キャンプなどを楽しんだり

していたのがのHIDEAWAYはじまり。

 

以来 30年の間、メンバーの

入れ替わりがありながらも

活動が続いて、現在の主要

メンバーは11人。

 

平均年齢74歳。

 

最初は数人だった仲間が徐々に

増えていき、大勢で集まって

気兼ねなく遊べる場所が欲しいと、

22年前にながおさんが地元の山に

購入した1000坪の土地を皆で開拓。

 

建築士や様々な職業の仲間が

得意分野で協力し、これまでに

16棟を建築した。

 

一番最初に造ったのは、

カントリーハウスで、

手持ちの材料で建築。

 

手作りのタイルを1人、

2~3枚ずつ作り、

その横には枝が取っての

玄関扉がある。

 

室内にはスピーカーや

望遠鏡、ミニカーなどの

皆が持ってきたものを

置いている。

 

漆喰壁もみんな各自で

適当に塗って味を出している。

 

みんな貰い物で

購入したものはない！

 

流し台は工事で余ったものを

持ってきたり、家電も充実

している。

 

わざと経年劣化したような

デザインにしたトイレ。

 

木を利用したツリーデッキには

ハンモックがあり、贅沢な

気分を味わえる。

 

床が石畳の檜風呂もあり、

外を見ながら入れる。

 

 

   

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お湯を沸かす給湯器なども

当時 設備工事の職人さんが

メンバーにいたので、

その人が設置してくれていた。

 

年に一度、開催される

カントリー音楽祭。

 

そのステージが

広場の中央に建っている。

 

地元のケーブルテレビが

音楽祭の様子を撮影しに

来た事もあった。

 

売上はいつもトントンか

赤字開催、それでも20年前に

始めて15回開催した。

 

最初に始めたきっかけは、

ながおさんの自宅で

バンドを作ったことだったが、

諦めて1年に1回のフェステバルの

設営に回ったという。

 

2019年からはコロナで断念し、

3年開催していない。

 

今年も中止したが、

HIDEAWAYの仲間は毎週集まり、

森の中で団欒を楽しむ。

 

周りからは音楽祭を続けて

欲しいという意見が結構あるので、

来年か再来年の開催を目指す。

 

 

   

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