今回は4月23日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

道路に面して青い屋根の建物が

敷地の一番奥にも建物が

敷地に沿って川が?

衛星写真で見つけた和歌山県の

ポツンと一軒家を目指し、

最寄りの集落から捜索開始。

 

 

最寄り集落に倒着すると、

ゲートボール中の住民発見!

 

試合が終わるまで観戦。

 

終わってから話を聞いてみると、

目指すポツンと一軒家には最近、

移住してきた若い移住者

1人で暮しているそうだが、

詳細は不明。

 

 

捜索再開。

 

教えて貰った道を進んで、

ポツンと一軒家に辿り着いた。

 

 

捜索隊が来るとみんなに言われ、

我が家の衛星写真をチェック

していたというポツンと一軒家

あるじ たかだゆうさん57歳。

 

2年前に移住し、

元は隣町に家を借りて

住んでいた。

 

都会に比べたらうんと安い土地を、

800坪くらい購入し、自分で

家を建てた。

 

元々、ここは田んぼで石とか

土を4tダンプで2、30台入れ、

自分で重機を借りて整地。

 

基礎も知り合いの

元建設会社の人がやり方を

教えてくれたり、手伝ってくれたり

して、見様見真似で打つ所から始めた。

 

 

   

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たかださんの土地にあった

杉とか檜を切って、

森林組合で製材して、

骨組みは敷地の木を使用。

 

住み始めた時は、

ウッドデッキとか無くて、

とりあえず住める状態に

なって、こっちに住んでから

周りを色々やった。

 

自動カンナ・ほぞ切り機・

ほぞ堀り機などの機械を

ヤフオクで購入し、自ら

取に行ったという。

 

それでも建ててもらうより、

ずっと安く、4分の1位でできた。

 

麓では1人暮らしと聞いていたが、

3世代5人暮らし。

 

長女が留守の間、

の相手をたかだ夫婦で

している。

 

ポツンと一軒家の外壁は、

千葉県の材木会社に

取に行って、外壁全部と

内装の壁は大体、杉板。

 

外壁材はB材などを

使用しているため、

7万5千円位だったそう。

 

2t車をレンタルし、

千葉と和歌山を1日で

往復運転した。

 

木が好き!

 

木は呼吸しているというか、

断熱性もあるし、耐火とかも

考えると、木製の外壁は

消防法で都会ではアウト。

 

でも、ここは周りに

誰も住んでないので、

何も規制がなく、

好き放題やっている。

 

この辺りではフクロウが

生息していて、

繁殖期になると結構、

鳴いてる。

 

自力で家を建てた

 

さんは物作りが大好きで、

家の外観の装飾を担当。

 

 

   

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建具30枚8千円

システムキッチン7万円

レンジフード

ガスコンロ

ユニットバス7万円などを

オークションで購入。

 

家の奥にある古い平屋の

建物は、この土地を買う

以前から建っていた。

 

前の持ち主はここで、

鶏とか豚を飼っていた。

 

これがあったおかげで、

家を建てる時、

木を切ったりするのに助かった。

 

はやという魚が

泳いでいる川があり、

の遊び場にもなっている。

 

家を建てるなら

綺麗な川の横って

昔から考えていた。

 

綺麗な川のそばに

移住して2年半、

たかだ一家の生活を

支える川の水は家の前の

小さな畑も潤す。

 

前の持ち主が鶏とか豚を飼い、

今は倉庫として使っている

古い建物の脇を通って、

さらに敷地の一番奥まで

進むと簡易的な建物がある。

 

そこは炭小屋で、

たかださんは炭焼き職人。

 

炭窯を造る時は大体、

炭焼の人がお互いに手伝う。

 

紀州には指導製炭師という

後継の人たちを育てて

教えるプロがいる。

 

 

窯から出してきた炭を

素灰をかけて消すと、

素灰は灰なので、

真っ白くなるから

紀州備長炭=白炭という。

 

岩手とかの炭は黒炭

だそうです。

 

 

   

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