今回は、4月18日放送の
マツコの知らない世界
春の2時間スペシャルより、
ドリカムの世界を振り返ってみます。
ドリカムの世界
CD総売り上げ5500万枚以上の
国民的バンド
DREAM COME TRUE
リーダ中村正人さんが
コストパフォーマンスを考えて
1人で来て全てを語った。
ドリカム所属事務所の代表取締役
でもある、中村正人さん。
マツコさんと有吉さんの番組
怒り新党でディスられている
のを見たと触れられ、北海道の
山の中で猛吹雪の中だったから
ブレーキランプ5回踏まなきゃ
わからなかったんだよと
言っていた事に対して、
ごめんねと謝罪する一幕があった。
それは、1989年の未来予想図Ⅱ
の歌詞の
♪ブレーキランプ5回点滅
ア・イ・シ・テ・ルのサイン
というフレーズによるものでしたが、
ディスっていたマツコさんも
試してみた事があったといいます。
でも結構難しい、
ポンピングブレーキより難しい
らしいですが、試してみた事の
ある方どうでしたか?
ドリカムが好きな人=幸福な象徴
のイメージのあるマツコさんに対し、
中村さんが反論、
DREAM COME TRUE=夢は叶う
だけど、夢は叶うというバンドは
決して幸福ではない。
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ドリカムが苦手な
ドリカムアレルギーをなんとかしたい。
ドリカム嫌いな原因はボクにある
という中村さんは中村がウザイ、
と自虐する。
マツコさんがドリカムアレルギー
の原因とは何か?と考えたら
歌詩の世界観では?と分析。
悲しくなってくる、
自分みたいなどうあがいても、
あの歌詩の世界に行けない
人からしてみると、
完全な夢を聞かされている。
それを聞いた中村さんは、
うれしい!たのしい!大好き!
など、それは皆さんがつけた
ドリカムのイメージじゃないですか?
と語っていた。
シングルCD売り上げベスト3
1位 LOVE LOVE LOVE(248万枚)
2位 決戦は金曜日(107万枚)
3位 サンキュ.(106万枚)
オリコン調べ
1位のLOVE LOVE LOVEは、
愛してると言ってくれ
のドラマ主題歌で、1995年の
オリコン年間ランキング1位。
吉田美和さんと
元メンバーの西川さんは
北海道出身だが、中村さんは
東京都出身の3人グループ。
きっかけは、大学時代に
バンドをやっていて、30歳
近くになって、このままやっていて
良いのだろうか?と感じている時
吉田さんのアカペラに衝撃を
受けた中村さん。
小さな事務所作っていたのが、
2人だけだと、おっさんと女の子が
付き合ってると思われるので3人で!
契約した事務所では、
中村さんは、歳だし
早く辞めろと言われていたので
もしかしたら、吉田さんと
西川さんだけだったかもしれない。
ドリカム3人の頭の中
吉田:歌って生きてくんだなぁ
西川:吉田の為なら、何でもやる!
この二人は、地元・北海道で
音楽仲間だった。
そして中村さんの頭の中は、
売れたい!モテたい!
儲けたい!だった。
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吉田美和さんの素顔
本当の彼女は、
ポジティブではなく、ダーク!?
出会った頃の吉田さんは、
真っ黒な服で無口で
異常な人見知りでテレビが
苦手で登場しなかった。
キッチンで前掛けをしたまま
出汁を作りながら
仕事するのが好き。
DREAM COME TRUE
という名前が苦手
そのバンドの名前をつけた時、
吉田さんは凄く苦手で、
私はそういうタイプの人間ではない
と反対していた。
夢って叶わない、
頑張ってもダメな時が多い
だけど夢をみるって事は
綺麗ごとじゃないから
曲作りの原点は北海道
1991年発売の未来予想図は、
吉田さんが学生時代に地元である
北海道の池田町で作った楽曲。
都会で生まれた人の感覚とは
ちょっと違い、都会を外から
見る良さがある。
未来予想図Ⅱも北海道の人
じゃないと書けない歌詞が!
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吉田さんと中村さんとの
間には闘争の歴史があり、
3人だった頃は、西川さんが
仲を保ってくれていたが、
西川さんが独立してから
厳しくなっていった。
CD制作現場でも
口論になり、最後は
中村さんがおれる。
そして、ドリカムは
365日解散危機で
あることを明かした。
ただ、その時は中村さんが
クビになる形で吉田さんが
一人になってもドリカム
としてやっていく事も
ありうる発言が飛び出した。