今回は4月23日放送の

しくじり先生　俺みたいになるな!!

今回は2世タレントの仁科克基先生が、

親が亡くなる前にやるべき３つのこと

を授業した回を振り返ります。

 

 

   

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父親の松方弘樹さんと息子の

仁科克基先生との間には

19年間の絶縁があったという。

 

転機となる出来事が起きたのは、

1月21日に松方弘樹さんが74歳で

お亡くなりになられまま絶縁している

事に後悔していると出演されました。

 

松方さんが亡くなられる前まで、

先生は、父親の出演番組を

一切見ることがなかった。

 

息子なのに葬儀も出ていない。

 

亡くなられてから、追悼コーナーに

設置された作品を全て見て

父の偉大さを知った。

 

遺作となる野花という

作品では、松方さん演じる

庭師と恨んでいた孫娘などと

仕事を通じて打ち解ける内容で

実生活と重なる一面もあった。

 

親が亡くなった時に後悔しない

ための授業として、先生は、

自分の親にあと何回会えるか

考えたことはありますか？と問う。

 

いくらでも会うチャンスは

沢山あるだろう思っては

いませんか？

 

 

※平成27年度厚生労働科学研究補助金の成果より

 

 

父のお金で遊び呆けていた

 

中学の時に、友達に奢った総額

5000万円で偉大な父のお金を

使いまくったクズ先生と自らを語った。

 

親がスターで贅沢な暮らしを行い、

住んでいたお宅は、

２０LLLDDDKKK

 

 

 

敷地面積2000坪

 

ヘリポートはあるが、

松方さんは高度恐怖症で

一度も乗ったことがない。

 

カジキマグロの銅像は

5mくらいある。

 

息子が何処にいるか

わからない時は、

全館館内放送される。

 

小学校６年生の時の

１年間のお小遣いは

１００万円で金銭感覚が崩壊。

 

父親に連れて行ってもらう

お店に友達を連れて

高級ステーキや高級お寿司を

奢りまくっていたと言います。

 

そうした事で、友達も

一気に増えて

世の中金や！

と思うようになる。

 

だがそれは、自分に

集まった友達ではなく、

福沢諭吉ちゃんに

集まっていた事を知り、

現在では、

確かに世の中お金

しかし、そのお金は自分で

稼いだお金の事

だと思っている。

 

 

   

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父親には、数え切れないほど

海外に連れて行ってもらった

そうで、その時は何処へ行くにも

ファーストクラスやグリーン車を

使用していたので、普通に並んで

いる人の意味がわかっていなかった。

 

父親の方針に

教科書で学ぶより

本物に触れろと教えられた。

 

親が亡くなる前にやるべきこと①

当たり前だと思っていた事に

ありがとうと感謝の気持ちを伝える。

 

ありがとうという前に絶縁し、

亡くなってしまったので

一度も言えないままで後悔

しているので、電話　メール

LINEでなるべく元気なうちに

早く伝える。

 

中学ではさらに、

お金遣いがエスカレートし、

クラスメイト全員で

ファーストフード店へ行き

全メニューを3つずつ頼む。

 

グアム旅行にクラスメイトを

招き、リムジン貸切費を奢る。

 

京都の自宅からヘリで

ディズニーランドまで行く旅費

園内の費用などを奢る。

 

学食では、全メニューを頼み

少しずつ食べた後、生徒や

先生に分けていた。

 

中学で京都から神戸まで

新幹線通学し、駅から

タクシーで学校へ向かう。

 

そうする事によって、

年間100万円ではやりくりできず、

父親の財布から毎週10万円

を抜いていた。

 

2年後、母にその事がバレて

大説教された後、物置に

入れられ食事なし　トイレなし

だったが、父親から叱られる事は

なかった。

 

親が亡くなる前にやるべきこと②

親だし、まぁいっかではなく、

親であってもきちんと謝る事。

 

高校一年で、両親が離婚し、

母の意見しか聞かず、

母親を守りたい思いから

父が憎い　二度と会いたくない

絶縁だ！

と思うようになり、

本名の仁科正樹も、

松方弘樹さんの樹があると

芸名を克基にした。

 

両親の離婚により、

リッチの生活出来ず、

本当の友達が1人だけになった。

 

ここで先生は、

お金の価値をわからず

使ったお金では人はついて来ない

事を学んだ。

 

 

   

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先生は多岐川華子さんと

結婚し、父親にも結婚の

報告や式に出て欲しかった

が拒否されたら傷つくと思い

連絡をしなかった。

 

8000万円の一軒家を購入

するが、華子さんから

LINEで離婚したいと告げられ

スピード離婚。

 

未練タラタラだった先生は、

華子さんから貰った時計を

身に付けテレビで

まだ好きだよアピールを

するが相手には伝わらず、

思い出の写真を見ながら

お酒を飲んで号泣

 

華子さんの部屋に入ると

泣いてしまったり、同じ

香水の匂いを嗅いだだけで

泣いてしまう日々が・・・。

 

好感度、仕事もなくなり

家のローンだけが残り、

バラエティで父親の豪快

エピソードを話まくり、

父を利用して迷惑を掛けて

稼ぐようになった。

 

2016年2月に父親が

入院し、その情報を

芸能記者から知り、

芸能記者より父の事を

知らなくてなにやってるんだ

と思い父親に会いたくなった。

 

元気になったら会おうと

思っていたがそのまま

亡くなってしまったので

何を差し置いても会えるうちに

会う事を教えた。

 

仁科克基先生から皆さんへ

今、親が死んでしまったら

あなたは後悔しませんか？

と質問を投げかけた。