今回は4月28日放送の番組
家、ついて行ってイイですか?
深夜の目黒駅で
コンビニ代をお支払いする
代わりに家を見せてもらう
企画を振り返ります。
話しかけてきた男性に
インタビュー。
同番組がすごい好きで、
よく見ていて、今から
見ようとしていたらしい。
そこにお店があって
働いた帰り。
妻に確認するとNG、
実家はOKということで、
中華料理店 店主の
とくがわさん36歳と
交渉成立。
とくがわさんのお店は、
創業27年 上海食堂 陳民で
雑誌「dancyu」の編集長も
オススメするお店。
ヒコロヒーさんが
YouTubeの番組で来たり、
親父がフカヒレやってる時に
徳光和夫さんや高田純次さんが
訪れたそうだ。
元々は不動産業をやっていて、
継いで10年くらいになる。
家が近いため、
コンビニ代をお支払い。
チューハイや白ワインなど、
1681円お買い上げ。
実家に到着。
5LDK 築30年
先ほど購入したお酒を
お母さんと飲んでいると、
愛犬が登場。
さらに、寝室から父が
現れ、こういう事やるの
テレ東しかいないという。
とくがわ家STYLE
自慢の釣り部屋を見てほしい
お父さんの釣り道具で、
アリゲーターロッドは
一本20万円ほどの釣り竿。
マグロなどの大物を
狙う人向けだが、妻には
伝わらない趣味。
Sponsored Links
自分の妻の名前を入れた
釣り竿を持って行ったが、
その愛情は今はないらしい。
小さい頃から野球少年で、
高校まで野球をやっていた。
とくがわさんには
姉と弟がいる。
とくがわ家STYLE
冷蔵庫に大量の家族写真
毎週土日ご飯はここで集
まって食べるルールが。
母はみんなで一緒にいられる
時間を作りたい。
だから、土日は
お店やってない。
あのビルで
営業してないのは
ウチだけ。
週5日は頑張って働いて、
2日間は自分にご褒美で休み。
そうじゃないと、細く長くは
やっていけないという。
とくがわさんの夫婦の
出会いはお見合い。
母が日本に来た時は12歳で、
香港の生まれ。
中華街に10年住んで、
父ちゃんとお見合いして結婚。
父は目黒生まれの
チャイニーズ坊ちゃんで、
両親もチャイニーズ。
帰化して、とくがわに。
中華料理をやろうと
思ったのは、父の先祖は
みんな目黒雅叙園の出身で、
中国料理を日本に広めてくれ。
その時に日本に来た第一期生。
日本にまだ中華料理店が
少なかった頃、やってきた
料理人たちの1人が先祖。
先祖が目黒雅叙園に
中華料理を作りに来た、
それがとくがわさんから
したら偉大であって、
じゃなかったら今
中華料理をやってない。
Sponsored Links
父は20歳から
料理人をやってる。
有名中華料理店で修業後、
33歳で店をオープン。
数年前に体調を崩し、
調理をすることが困難で、
お店を畳もうと思ったら
息子がこの店 潰しちゃ嫌だと、
やったことない料理人になった。
そもそも、親父の味が
大好きだった。
この味をなくしちゃ
ダメだなと思った。
親父が作ったものを見て
勝手に味見をしていた。
大好きな父の味を守るため
脱サラし、腱鞘炎になろうと
鍋を振り続けた。
父はお客さんが美味しいって
来てくれるから、それが
認められてるから
美味しいんだろうな、
それだけの売り上げが
あるってことは。
もう、一人前に
なったんじゃないの。
家族の大黒柱になってる
わけだから、これからも
この状態で頑張って
もらいたいという。
Sponsored Links