今回は、2024年12月17日に
放送されたカズレーザーと学ぶ。
を振り返っていきたいと
ますので宜しくお願いします。
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国際予防医学協会 理事長
お茶の水健康長寿クリニック
院長 白澤卓二先生によると、
鍋は医学的にも、がん予防・
腸内環境改善を整えてくれる
効果があり、とくに冬はオススメ。
広島大学 医学部
堤理恵先生によると、
鍋にはそれぞれ、
ダイエットだったり、
美肌とか、効果を
変えていくことができる。
トマト鍋
堤先生によると、
昨年9月にトマト鍋に
脂肪燃焼を高める
ブースト食材が発表された。
トマトにはリコピンの
脂肪燃焼効果があることが
知られているが、中性脂肪の
抑制効果のある13-oxo-ODA
という成分も多く含まれている。
トマトは生より加熱することで、
細胞壁が壊れる。
壊れることによって、
脂肪燃焼効果のある
リコピンがどんどん
細胞壁から出てくる。
トマトは加熱で、
脂肪燃焼効果UP！
チーズはとりすぎると、
脂肪が約30%くらい
含まれているので、
カロリーオーバー。
少しの量なら、
短鎖脂肪酸→脂肪燃焼
中鎖脂肪酸→脂肪分解 溜まりづらく
ガセイン→コレステロール値下げる
油でリコピンの吸収率 約2倍
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堤先生流
トマト鍋レシピ
ごま油 大さじ1
ニンニク 1片
豚もも肉 200g
キャベツ 1玉
タマネギ 1個
ごま油とニンニクで
豚もも肉、キャベツ、
タマネギを炒める。
ニンニク・ごま油
→リコピン吸収率UP
そこに、水400㏄・コンソメ2個・
トマト缶2缶を投入。
5分ほど煮立たせたら、
鶏つみれ12個と代謝を
上げてくれるセロリ1本、
内臓脂肪を減らしてくれる
エノキ1袋・しめじ1袋。
脂肪燃焼＆コレステロールを
減らすアボカドを入れ、
仕上げにリコピンの
吸収率を上げるチーズを
トッピングしたら、
脂肪燃焼トマト鍋の完成。
隠し味にヨーグルトを
入れるのもオススメ。
ヨーグルトは
リコピンの吸収率 約6倍！
鍋を食べ終わったら、
ショートパスタを入れる。
パスタは糖質の吸収ゆるやか
→代謝 高
→脂肪燃焼
ダイエット効果を
ブーストさせる食材は、
冬から春が旬の
ピリッとした辛味が特徴の
からし菜。
昨年9月の最新研究で、
からし菜に含まれる
ケンフェロールという成分が
脂肪燃焼を高める事が分かった。
白澤先生によると、
最近、ケンフェロールが
認知症の予防効果があるという
研究結果が出たという。
タバスコで脂肪燃焼UP！
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かき鍋
白澤先生によると、
髪の毛はケラチンで
できている。
髪の毛の質を良くするには、
ケラチンの合成を促進する
ミネラル成分が必要。
その成分は亜鉛。
圧倒的に亜鉛が
含まれているのが、牡蠣。
堤先生流
かき鍋レシピ
鶏ガラスープ 大さじ2で
味付けしたら、
ニンジン 2/3本
白菜 1/2個
長ネギ 1本
シイタケ 4本を入れる。
シイタケは石づきだけ
切り落とし、丸ごと入れる。
そこに、鉄分を多く含み、
髪ツヤを良くしてくれる
アサリを加える。
砂貫きされたものを
軽く洗ってから入れる。
野菜がしんなりしたら、
かきをいれる。
かき選びのポイントは、
外套膜を見る。
外套膜は吸収のよい
タンパク質が多く、
栄養満点。
外套膜が黒くて、
厚いものを選ぶ。
仕上げに、
ニラ・セリを加え、
20秒加熱。
セリのアピゲニンは、
育毛促進や脱毛防止効果があり、
キレイな髪に欠かせない。
コショウを少しかけて
食べると、コショウに
含まれるピペリンが
頭皮の血行を
促進してくれる。
シメはにゅうめんがオススメ。
にゅうめん
は吸収率が高いので、
美髪に必要な栄養素を
余すことなく頂ける。
美髪ブーストは、
しょうが。
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