今回は2025年2月23日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

綺麗に区画整備された広大な耕作地

3カ所に建物が

衛星写真で見つけた京都府の

ポツンと一軒家を目指す。

 

 

京都府のポツンと一軒家

目指し、最寄りの集落から

捜索開始。

 

集落に到着し、

何か作業されていた

男性に衛星写真を見て貰う。

 

住んでいるかわからないが、

案内できるところまで

してもらえることになった。

 

この男性の家は元々あって、

6年前に京都市内から来た。

 

捜索再開、男性はこの辺りの

土地に詳しい人の家に

立ち寄ってくれた。

 

そこで、衛星写真をみて

貰うと、今はもう誰も

住んでいないという。

 

昔住んでいた住人は転居し、

土地の所有者も変わっていた。

 

今は84、5歳のイワタさんが

田んぼを続けているそうだが、

衛星写真のポツンと一軒家

そのイワタさんの

建物かもしれない。

 

 

引き続き、男性に道を

案内してもらい、

いわたさん宅へ。

 

ところが、いわたさんは

5~6年前に農業を廃業していた。

 

衛星写真の広い田畑は

いわたさん以外にも、

土地所有者がいた。

 

 

   

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捜索隊が目指していた

ポツンと一軒家

いわたさんとは別の所有者

80歳代のふじたとしかずさん

の農作業小屋だとわかった。

 

仕事を定年退職した後、

京都市内の自宅から畑作業に

通って来ているという。

 

会うとしたらふじたさんの兄

家に行くのが一番良いと言われ、

引き続き家の近くまで

案内して貰い、お別れ。

 

そこから、散歩中のおさんに

ふじたさんの兄の家に連れて

行ってもらった。

 

そこで、山奥の耕作地で畑を

持っているのは、いわたさん

ふじたさんの弟だけでなく、

も持っているという。

 

しかも、目指していた

黒い屋根のポツンと一軒家

ふじたさんの兄 ふじたたかしさん

81歳がポツンと一軒家あるじ

 

たかしさんは元大工で、

辞めてからは農業ばっかり。

 

畑にはほとんど毎日 行っていて、

これから出ようと思っていたそうで、

一緒について行くことに。

 

 

 

 

悪路を進みながら、

目指すポツンと一軒家

辿り着いた。

 

 

敷地全体は1町2反(3600坪)。

 

上にある白い建物は、

町の水道施設。

 

この土地はたかしさんが

30歳になるまでに購入。

 

大工と稲作を兼業。

 

昭和18年に代々、米農家を

営むふじた家の2人兄弟の

長男として生まれた

たかしさんは地元の中学を

卒業後に大工修行に入るが、

仕事の合間に家業の稲作も

手伝っていた。

 

 

   

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その後、両親が農家を廃業し、

農地を手放したが、30歳前に

たかしさんが山奥の土地を購入。

 

大工と兼業で農家を再開。

 

そして、畑のすぐ脇に

トタン張りの建物は

10年ほど前にたかしさんが

建てた農作業小屋。

 

現在、畑では玉葱や

京都府の登録品種の

紫頭巾(枝豆)・海老芋・

栗を育てている。

 

親が建築した建築した

家は築60年。

 

たかしさんのさんの

実家は農家で、二男三女の

3番目(次女)に生まれた。

 

中学卒業してすぐに、

京都の太秦で撚糸という

複数の糸を束ね、

撚りを掛けて加工する

製糸の工程をしていた。

 

結婚して56年になる

ふじたさん夫婦

 

畑仕事も子育ても、

楽しい時もつらい時も、

ずっと二人三脚で歩んできた。

 

ともに80代、あとはとにかく

元気で少しでも長くおいしい野菜を

育てていきたいという

 

 

   

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