今回は8月29日放送の
ホンマでっか!?TV
チョコレートの真実
振り返ってみます。
近年、ダイエットに良い・
脳に良い・健康に良い等、
チョコレートの様々な
効果がわかり、それを謳った
商品が多く登場。
チョコレートはむくみを防いで
冷え性も改善できる!?
むくみの名医 榊原直樹先生によると、
むくみの原因の約90%は血流の
悪さから起こっているが、その時に
1つとしてポリフェノールの中に
チョコレートに含まれている
カカオポリフェノールがある。
カカオポリフェノールは
血行を促進させ、
むくみを防ぎ冷え性も
改善される効果が。
パソコンを使う前にチョコを食べる
→作業能率が落ちない!?
生物学 池田清彦先生によると、
パソコンを使った情報処理で
チョコを食べた人の疲労感が低かった。
高カカオチョコは料理に
入れると食べやすい!?
榊原先生によると、70%以上の
カカオポリフェノールが良く、
ダークになると味が
ついてこないので、
カレーにチョコを入れる。
料理に合わせる。
池田先生によると、
高カカオのチョコだけでは
エネルギー不足に
→甘いチョコでエネルギーを
補う必要が
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チョコを食べると
内臓脂肪が燃えやすい!?
肥満治療 工藤孝文先生によると、
女性は女性ホルモンの
エストロゲンが低下
→お腹周りの脂肪が
つきやすくなる
45歳以上の更年期の女性が
4週間のカカオポリフェノールの
錠剤を摂取させたところ、
内臓脂肪が燃えやすい体質に変化。
また、エストロゲン欠乏によって
引き起こされる高血圧・高血糖・
高コレステロールを継続的な
カカオポリフェノール摂取で
予防できる。
上の血圧が約10下がった人がいた。
例えば、140が130になったら、
飲み薬を徐々にやめられる。
カカオは70%のほうがより良く、
1日25gを5回に分けて摂取する。
チョコは食事と食事の
間に食べたほうがいい!?
工藤先生によると、
朝・昼・夜の食前や食間に
チョコを5gずつ分けて
食べるのがよい。
カカオポリフェノールは
数時間で体外に
排出されてしまう。
ポリフェノールが
数時間で体外に排出
→食前・食間などに
食べないと効果が薄れる
何回かに分けて決まった食品を
食べるとうつ症状が改善!?
心理 植木理恵先生によると、
高カカオチョコの摂取で
うつ症状が改善した
→2019年のアメリカの研究
食べづらいものを習慣的に
食べる人は心理的に元気!?
植木先生によると、
人と違ったものを
食べているという特別感
→自尊心が満たされ
うつ症状の緩和につながる
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植木先生によると、
メンタルヘルスのために
特別なことをしている
→自尊心が満たされ
幸せ感を得られる
調子が良くないときに
特別なことをする
→人を元気にさせる効果が
「したくない」「面倒」
ということをする
→特別感が得られ
うつ症状の緩和に
チョコレートはカカオの
生産地によって味が変わる!?
チョコレート評論
市川歩美先生によると、
カカオは約60ヵ国で採れる。
果肉部分があり、
フルーツとしてジュースを
作ることも可能。
カカオの実は苦く酸味がある
→砂糖を加えることで甘いチョコ
カカオ70%→約30%は砂糖など
カカオ分が高い→砂糖が少ない
カカオ不足で近い将来
代替えチョコが登場!?
海外ローカルチョコレート
木野内美里先生によると、
ガーナ・コートジボワール
→世界のカカオの生産量の約60%
異常気象・農業離れ・木の老朽化
→カカオの生産量が減っている
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