今回は9月7日放送の
ビーバップ!ハイヒール
最高の眠りで人生が変わる!
スタンフォード式睡眠術
を振り返っていきたいと思います。
日本人を悩ませる大問題が今夜、解決?
睡眠障害、日本人の睡眠偏差値は
100ヶ国中最下位で、成人の20%が
慢性的な不眠状態にあるという。
不眠症や過眠症は、ホルモン分泌や
自律神経機能に影響を及ぼし、
糖尿病・認知症・うつ病・高血圧・肥満などの
生活習慣病の大きな要因に!
30年以上の実績を持つ世界最高の睡眠研究機関
である、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所
がまとめたマニュアル スタンフォード式睡眠術
では、睡眠に関する数々の常識が
打ち破られているという。
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最初の90分で深いノンレム睡眠に落ちる事が
大切で、最初の90分が崩れれば、
残りの睡眠リズムも総崩れに!
昼寝は1時間以上だと、
認知症・糖尿病リスクUP
1時間未満だと認知症リスクDOWN
ちゃんといい睡眠がとれているか
どうかは夢でわかる?
いい睡眠がとれている人ほど、
リアルな夢を見るそうで、
・ 憶えているのは起きる直前の
夢ほど覚えている。
・ 眠りが浅いほどリアルな夢をみる。
→起きる直前に浅い眠りに移行できている。
いい睡眠をとるための
寝るスイッチの入れ方
快眠のためのLesson1
寝る前は体温を上げて・下げて・縮める
睡眠中の体内の温度と呼ばれる
深部体温は下がり、皮膚温度は上がる。
これは手足から熱放散する事で
深部体温を下げて臓器や脳を休めるため
だが、深部体温と皮膚温度の差が
2℃以下に縮まると眠くなる。
深部体温は上がった分だけ大きく下がる
性質があるので、寝る90分前のお風呂で
一旦体温を上げておけばスムーズに
寝るスイッチが入る。
90分まで待てない時は、
“足湯”で熱放散を促せば、
入浴と同じ効果が短時間で得られる。
快眠のためのLesson2
眠りの天才は頭を使わない
眠りの前の脳は、わずかな刺激に反応
してしまうので、寝る前には
退屈な本がオススメ。
快眠のためのLesson3
朝ちゃんと起きる
朝ぐずぐずと目覚めると脳は、
一日中眠気を感じ、夜にまた
眠れなくなってしまう。
朝きっちり覚醒する事で、
夜も眠くなるように出来ている。
一番いい方法は、
朝の光を浴びること。
人間の体内時間は、1日およそ24.2時間
で、0.2時間のズレを太陽の光で修正可能!
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脳を覚醒させるには?
手を冷たい水で洗ったり、家の中を
裸足で歩いて皮膚温度を下げる。
朝食にあたたかいスープを飲むことで
深部体温が上がり脳が活性化する。
夜は冷たいものを
口にすると眠りによい。
眠りを促すホルモン”メラトニン”は、
感情が高ぶると分泌が阻害されてしまう。
快眠のためのLesson4
アレを飲んでスイッチを入れる
お酒を少量飲むのは、
すばやく眠るのに効果的!
だが、飲み過ぎは厳禁!
快眠のためのLesson5
いつもより早く寝ない
通常の就寝時間の2時間ほど前になると、
脳が眠りを拒否する時間帯が
訪れてしまうという。
脳のスイッチを無理に切る事は
出来ないので、いつも通りの時間に眠り、
睡眠時間を1時間削る方が
質を確保できる可能性が高いそうです。
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