今回は10月3日放送の
雨上がりの「Aさんの話」
~事情通に聞きました!~
麒麟の川島調査員の報告を
振り返っていきたいと思います。
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毎日使うからこそ知っておきたい!
明日人に話したくなる文字の話
事情通Aさんは、三省堂
辞書出版部 部長 山本康一さんは、
普段使っている文字でも勘違いして
覚えている事はたくさんあるという。
爆笑は、大勢で笑っているという意味で、
一人でテレビを見て爆笑という言葉は
間違いで本来の意味ではない。
失笑は、思わず笑い出すと言う意味で
「失」は「思わず~する」という意味。
80人の人に聞いても読めない漢字
提供:小学館 新選漢和辞典
携帯電話でも、機種によってすすむと
入力して変換してくれるそうです。
またこの文字には書き順によって、
下から上に書くと、すすむ
上から下に書くと、しりぞく
になるのだそうだ。
フォントの8割が大阪で作られている
大阪市中央区にある株式会社モトヤさんは、
創業95年の老舗で、Googleマップや
日本経済新聞で使われている文字は
モトヤさんのフォントを使用している。
フォントデザイン課の野上さんによると、
年間5~6書体を生み出し、一般的には
明朝体やゴシック体しか知られていない
と思うが、楷書体や教科書体、
わが社独自のアポロ体が存在するとの事。
同じ明朝体でも
各メーカーごとに異なっている。
フォントに作られ方
原字シートに手書き(フリーハンド)で
文字を1文字 1文字 下書きしていき、
出来上がったら上に紙を乗せ、
定規を使って清書をする。
清書は、何枚も書いて一番
ベストな1枚を選んでいる。
選ばれた物をスキャナで取り込み
デジタルデータに変換し、
パソコン上で細かなラインを調整する。
いくつかの文字ができたら実際に
文字組みして、バランス等のチェックし、
バランスが悪いとイチからやり直す。
1日で作られるのは10~30文字だという。
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たった3分で文字が劇的にうまくなる方法
事情通Aさんは、書道師範
高宮暉峰先生が教える文字が
うまくなる方法は、
1 縦線を書く
2 横線を書く
3 らせんを書く
(右巻き、左巻き5回ずつ)
4 三日人口と書く
1~4を10回ずつ書くと、約3分で文字が
劇的に上手くなるという。
三は、きれいに横線を書く練習になる。
日は、きれいな縦線を書く練習になる。
人は、払いをきれいに書く練習になる。
口は、縦線を内側に入れる練習になる。
高宮先生曰く、三日人口には
漢字に必要な要素が99%入っているという。
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事情通Aさんは筆跡仕事人の
芳田マサヒロさん2000人以上の
筆跡を鑑定してきて、神様という
文字だけで性格や運勢など
あらゆるものがわかるという。
無意識で書く文字の筆跡には、
性格・行動傾向・深層心理・
潜入意識が現れるのだそうだ。
神様には多くの筆跡特徴が含まれていて、
その人の本質などが色々わかる。
金運は、神の文字の申すの下の
閉じるべき所が、きちんと閉じているかでわかる。
開いている人はお金が貯まりにくい。
メンバーの中で一番、
お金が貯まるのは宮迫さんで、
貯まらないのはケンコバさん。
文字の書き癖をなくす事で、
自分の将来的な運勢も
変えることができる。
上に長く突出している人は、
自己主張が強くリーダータイプで
短い人は、他人に合わせるタイプ。
最後のハライが長い人は、
のめり込みやすいので注意。
神の右上の角が角ばっている人は、
きっちりルールを守るが、頑固で
融通が利かない一面も!
角が丸い人は、性格が明るく
物事に柔軟なタイプ。
様のハネが強い人ほど
根性や責任感が強い。
線が重なっている人は、
他人と衝突しがちなので要注意!
やすよさんの文字は、芳田さんが
2000人以上見ても10人もいない筆跡で、
湾曲した線を書く人は他人と違う感性を
持つ天才タイプだという。