今回は、11月8日放送のホンマでっかTV
普段、目にするものには様々な色が
使われているが、それらの色に
無意識に影響を受けている
を振り返っていきたいと思いますので
宜しくお願い致します。
1では、初登場した一万人以上の
臨床データを基に、独自の色彩心理を
考案した色のスペシャリスト、
色彩心理評論家の
飯田先生が解説していました。
ホンマでっかTV
色が与える影響を振り返る1は
こちら。
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中野先生によると、色の見え方で
老化のサインがわかる!?という。
年をとっていくと、
青色が見えにくくなる!?
年をとると、青い火が見えにくくなり、
着衣着火などの事故が起きやすくなる。
50代から徐々に始まり、70くらいだと
だいぶ見えなくなっていく・・・。
スマートフォンの見えている色も
違って見える。
若い人の方が、青色が鮮やかに
見えていて、年をとると黒と紺の
見分けがつかなくなってくるのだそうだ。
髪の毛の色で紫がかった白髪は、
本人からしてみると、白色に見えている。
その原因は錐体細胞という
色を見分ける細胞の青を
見分けるのが劣化していく。
そのため、青色が
見えにくくなる現象が。
水晶体が黄色く濁って
全体的に視野が・・・。
梶本先生によると、
人が見て認識している色は、
脳が補正を加えた色!?
Aは光が当たっている所にあり、
Bは円柱の影に隠れている。
それを脳が自分で色を
補正しているのだといいます。
後天的に獲得してく能力で
あることがわかった。
赤ちゃんに、あの絵を見せると
AとBは同じ色と答えるはず
なのだそうです。
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池田先生によると、車に
鳥のフンを落とされるのは、
色によって確率が違う!?のだという。
1,100台を調査すると、一番
フンを落とされる確率が高いのは赤色。
イギリスの研究による車の色別
フンを落とされる確率。
若者文化評論 原田先生によると、
出世以後に最初に認識できる色は赤。
若者の視野が赤ちゃん化している
傾向があるのだそうです。
それは、インスタグラムの
普及が原因とされている!?
インスタグラム上は赤が目立つ。
なので焼く前の赤い肉の写真を
載せる人も増えているらしいのです。
最近人気のある、カープ女子も
ユニフォームが赤色でなかったら
カープ女子も少なかったのかも
と推測されています。
門倉先生によると、
白色のダンボールは
荷物を軽く感じられる!?という。
人間は、色の明るさによって
重さの感じ方が変わるのだそうで、
明度が低い色ほど 重い・硬いと
感じられる。
明度が高い色は、
軽い・軟らかい
と感じられる。
そのため、引越しの業者さんに
優しい白いダンボールが
採用されているのだそうです。
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