今回は3月14日放送の番組
家、ついて行ってイイですか？
今夜は特別編
わずか数年で人生激変SP
深夜の下北沢でお支払いする
代わりに家を見せてもらう企画
を振り返ります。
下北沢でロケ中に、
偶然に再会した石井さんに
もう一回、家行ってイイですか？
の展開に！
あの時は、3畳1間の
やばい生活してた時だから
その回の放送を見ていない
という石井さん。
2015年5月の深夜の下北沢で
映画監督志望のコンビニ勤務
だった石井さんは、
基本クズになる街ですよと
言っていた。
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いしい家STYLE1
執筆用の机
いしい家STYLE2
駆け出しの映画監督
たまたま自分が脚本していた
ものが、映画化しませんか？
みたいになった。
大森立嗣監督作品で脚本協力
そして、自身で自主映画を
撮るようになったが、
今は撮っていないという。
石井さんは、3歳から
親の離婚で養護施設に入り、
14年後に引き取りにきた。
学校は普通の学校に通い、
中学卒業後、5年くらい解体業
をやったが、自分がやりたい
ものとは全然違った。
漠然と映画っていうのがあり、
映画の業界 フロムエーとか
見ていたという。
前までは、ずっと抜け出したい
とか、こういう所には
行きたくないというのがあって、
何かから抜け出すっていう
ところからずっと
始まっていたという。
石井慎吾監督の漂うは、
亡くなった妻と娘の幻想に
振り回され空虚な毎日を過ごす
絵描きの物語を製作。
映画製作費は言えません。
俺は、いつも言ってるんですけど
クズは光るんだぜっと。
クズが光らない世の中は、
面白くないって思ってて、
こいつクズだったよねって
街の人が石井さんに言う。
こいつダメだったけど、
酒飲むとダメだけど、
ちゃんと映画やってんだぜって
いう所にもっていきたいな
と思っているという。
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現在は、助監督など
いろいろな仕事を
しているという。
埼玉県引越していた。
3畳1間から、ちょっと広めの
風呂なしになって、その倍の
広さの風呂ありの所に住んでいる。
いしい家STYLE1
敷地内に、滝
いしい家STYLE2
可愛いお風呂が自慢
お風呂を見て欲しいんです。
カラフルで可愛い。
いしい家STYLE4
部屋は広くなったが服は同じ
前回取材時と同じ
パーカーを着ていた。
目は死んでるなぁ。
当時の映像をみて
泣きそうになっちゃったな
マジで。とポツリ。
すごい不安かもしれないけど、
大丈夫な方にいったよ
っていう なんか…
という意味でウルッと。
現在は、日活のバイトの
編集系になった。
「十年」って企画の映画で
是枝さんが、エグゼクティブ
プロデューサーとしてはいっていて、
その中の1つの「いたずら同盟」
という木下雄介監督の脚本協力と
助監督をやっているという。
あの時が一番病んでいて、
そこから彼女が出来た事が
きっかけで今に至る。
人生初の彼女だったが、
3ヶ月くらいして別れようと
石井さんから切り出した。
その時は、彼女がどれだけ
大切な存在か気づかず、
映画ができない事を
彼女のせいにしてしまう。
別れた後に、電話をすると
誰だよと、男の人の声が聞こえて
慌てて切ったという。
その後、血反吐いて、一晩眠れず
その時に気付いた事があった。
ちゃんと向き合ってなかった。
映画もしかり ちゃんと
向き合うことが大事だし、人と。
すぐ 昔から知り合いの
プロデューサーがいて
その人に涙を流して謝った。
俺は逃げてました。と。
そして今回の現場に呼ばれて、
今までよりも最後の最後まで
作品に携われた。
今、３つくらい企画があり、
それは自分が監督としてやる。
3畳1間の前の家の
時代からあたためていた、
映画企画の絵コンテは、
砂漠の世界に入っちゃう
みたいな幻想的な話。
3年後に向けて種をまいて
東京オリンピックまでに
公開させたいという夢がある。
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