今回は7月10日放送の
雨上がりの「Aさんの話」
~事情通に聞きました!~
予備校では教えてくれない
勉強法を振り返ってみます。
夏だけで偏差値を5上げる方法!?
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某有名大学の付属小学校の入試問題
日本は左側通行、画像にはドアがないので
反対側にドアがあるとわかる為正解はB。
ロザン 宇治原さん曰く、受験には
3つの心得が必要だという。
1993年高校3年生の春、ロザンの二人は
宇治原さんの自宅で進路について話をした。
菅さんは、宇治原さんに将来の事、決めてるの?
お前と喋ってるの凄い楽しいし芸人にならへん?
喋るのが仕事になったら一番ええやん。
そして芸人になった時、売りになるから
京大へ行こうと口にした。
高校時代に唯一の友人だった菅さんから
の誘いに宇治原さんは、将来芸人に
なることを決めた。
しかし、宇治原さんが高校3年の夏に
受けた模試の結果、京大の合格率
20%のE判定だったという。
でも自信があった宇治原さんは、
京大を目指すと決めたその日から、
過去の問題が載っている京大の
赤本を解いていた。
当時はE判定の結果だったので
解ける問題はほとんどない状態。
それでも自信を深めていた。
宇治原実践!
受験戦争を勝ち抜く3つの心得
自分の実力を知る!
宇治原さん曰く、
赤本を一番最後に持ってくる、
過去問は一番最後にやったらいい
は間違いだという。
まず、赤本を解いてみて
自分の実力を知る事。
当時は全く解けないけれど、問題の
意味すらわからない程ではなく、
一年間勉強したら解けるレベルに
持っていけて、1年経ったら受かる
と感じていたという。
夏から受験勉強を始める人も
まずは赤本に挑戦してみては?
問題文を読んで、まるで外国語を
読んでいるような 問題文の意味すら
わからないと思ったら志望校を
変えた方が良いかもしれない。
受験科目を絞るという事も
夏の時点から受験を目指そうと思っている人
には有効かもわからないという。
戦うスケジュールを決める!
1日に何をやるかを決めるには、
年間スケジュールを決めておかない
と決められないと宇治原さんはいう。
例えば一般の基本的な問題集は、
150ページあるので30日で
150ページ終われば良い。
1日5ページやれば3ヶ月で
問題集3冊が終わる。
年間スケジュール→月間スケジュール
→日間スケジュール→1日にやるべきページ数
ここまで決めて戦っていくのだそうだ。
膨大な勉強量でも1日単位で
考えれば大丈夫!
しかし危険な落とし穴も!
それは決めた通りに
しないといけない。
今日は気分がノッているので
倍の30ページをやったとして、
次の日は、昨日やったから良いか
となって、やらなくなってしまう
事も考えられるため。
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夏から真剣に受験勉強をしたい人は、
暗記と基本問題が一番重要!
時間が短いので科目を絞って
私大を受けるのは一つの作戦。
ただ、国公立大を目指す場合、
特に重要なのは暗記と基本問題で、
応用問題は捨てても良い。
それは、国公立の問題は
難しい問題はあまり出ない。
私立の問題は、重箱の隅を
つつくような問題を出す。
自分にあった姿勢を作る!
宇治原さん曰く、結局最後まで
重要なのは、フォームで、
姿勢ひとつで集中力はかなり
上がるという。
正しい姿勢をとることで、
深い呼吸が出来き、脳や
血行が活性化される。
さらに長時間勉強しても疲れにくく、
瞳の負担も軽減される。
上の図は、小学校の時
教わった正しい姿勢。
受験生の場合は、
机と体の距離→拳2つ分
顔と机の距離→40cm
が、理想なのだそうです。
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