今回は6月5日放送の

雨上がりの「Aさんの話」

~事情通に聞きました!~

クセを知れば人生が変わる!

を振り返ってみます。

 

偉人にはクセがあった、

徳川家康は、爪を噛む

 

コロンブスは、航海距離を

計算する時、過大に言っていた?

と言う虚言癖があったとされる。

 

ナポレオンは、戦場から恋人に

書いた手紙に「今から帰るから

風呂に入るな」と言って、

ニオイを嗅ぐ事があったとされる。

 

夏目漱石は、原稿に鼻毛を

並べていたとされている。

 

このように、クセは

誰にでもあるもの。

 

クセを知れば

人生が変わる?

 

 

   

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癖が教えてくれるアナタの真実

 

事情通Aさん

社会心理学者 渋谷昌三さんは、

貧乏ゆすりは我慢するな!

と、言っているという。

 

渋谷さんによると、

クセの生まれる理由は大きく分けて

3つほどあるという。

 

1つめは、モデリングとよばれ、

自分の尊敬する人 好きな人

クセをいつの間にかマネをする。

 

笑い方や話し方が親子で

似てくるのも、この要因が

絡んでいる。

 

 

2つ目は、習慣化

 

ある行動を続けると習慣化し、

やらなくていい時にまで、

それをしてしまう。

 

 

3つ目は、学習によるもので、

成功体験あるいは報酬

得たりすると、そのことを

繰り返し行うことで、

いつの間にかクセになる。

 

罰を与えてクセを付ける、

しつけなども

これにあたるという。

 

 

貧乏ゆすりは、

リラックス集中して出来た

という、経験に基づいた

学習の結果なのだそうです。

 

緊張した時に、緊張を緩める為、

貧乏ゆすりをする。

 

他人からすると迷惑だが、

自分にとってはとても

大切なものになるという。

 

スポーツ選手が行う

”ルーティン”も成功体験から

生まれたクセの一つ。

 

アメリカでは、

イメージコンサルタントという

職種の人がいると言われている。

 

それは、政治家経営者

自ら望むイメージに近づけるよう

立ち振る舞いや話し方の

クセを矯正するもの。

 

 

オバマ元アメリカ大統領は、

演説のときに”首を左右に振るクセ”

により、正面を見て話すことで、

堂々とした印象を与えるように

なったという。

 

 

北朝鮮の金正恩委員長は、

演説のとき、体を左右に揺らす

クセがあったという。

 

これは、祖父である金日成氏の

クセを栄光浴という金日成氏の

偉大さを、自分も栄光にあずかる

事を考え意図的にマネているそうです。

 

 

   

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クツの減り方・履き方でわかるのは、

歩き方のクセがわかり、

渋谷さんには、仕事職種まで、

ある程度推測できるのだそうです。

 

①のつま先部分が減っている人は、

駆け足や方向転換が多い歩き方で、

営業職の人に多いそうです。

 

 

②のかかと部分が減っている人は、

ゆっくりとした大股の歩き方で、

社長管理職に多いそうです。

 

 

③のかかと部分を踏んで歩く人は、

室内と外の出入りが多い、

職人さんや自営業に多いそうです。

 

 

ホテルや旅館の従業員さんは、

クツの減り方のクセを通して、

どんな仕事をしている人なのか?

読み取って、それ相応の対応を

していると言われているようです。

 

さらに、クセを通して人柄がわかり、

今 話している人がどういう

心理状況なのか?がクセとなって

そこに表れてくる可能性が

たくさんあるのだそうです。

 

 

   

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この続きは、

雨上がりの「Aさんの話」

クセを知れば人生が変わるを振り返る1