恋妻家宮本って映画ご存知ですか?
来年、1月に公開する映画になります。
「第40回モントリオール世界映画祭」にて
ファーストフィルムズワールドコンペティション部門で
出品される事が決定しました。
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恋妻家宮本って
この作品の原作は、「重松清」の
「ファミレス」なんです。
子供が独立して夫婦で暮らすことになった2人だったが、
妻が離婚を考えようとしている事を知ってしまう。
現在、激増している熟年離婚問題を取り入れたものに
なっています。
主演は、「阿部寛」と「天海祐希」
「天海祐希」さんの夫婦役といえば、
ドラマで、「理想偽装の夫婦」
この時は「沢村一樹」との夫婦役でしたね。
このドラマのラストは、視聴者に受け入れられず
炎上?っぽくなったとも言われています。
その脚本を担当したのが、「遊川和彦」
遊川さんと言えば、少し先が読めない?
展開が用意されている事もありますね。
この夏に放送されたドラマ
「はじめまして、愛しています。」は
養子縁組をテーマに繰り広げられ、
コレをみたら、養子縁組する人減っちゃうんじゃ?
と思いつつ、それほど大変な事なんだと、
考えさせられます。
視聴率は、上がるかと思いきや下がったりしていますが
今回はどうなのでしょう。
過去には、NHK連続テレビ小説「純と愛」は、
平均17%を記録したが、この作品は酷評
される事も。
主演を演じた「夏菜」さんは、この脚本家の厳しい
指導に参ってしまって、作品もこんな形になってしまい
残念ですよね。
批判と隣合わせの遊川さんですので、
ネットでの評判はあまり良くないようです。
ただ、これまた抗議等もあったが、
視聴率が高い作品だってあるんです!
反町隆史が教師を演じた「GTO」や
これまた、天海祐希さんが主演だった
「女王の教室」は最終回に近づくにつれ
視聴率も上昇し、「志田未来」「福田麻由子」の
2人は有名になりましたよね。
「家政婦のミタ」は近年じゃお目に描かれぬ
最終回の視聴率は40%と高かったが、
流石に「半沢直樹」には勝てずでしたが。
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原作の重松清の作品といえば?
重松さんの原作のドラマも結構あるんです。
振り返ってみると、2003年の学園ドラマ
「竹中直人」が教師役で出演していた
「ライオン先生」では生徒役に「相武紗季」
「ウエンツ瑛士」 「平愛梨」や、お笑い界からも
「末高斗夢」も居ましたが、結構あのダジャレネタ
私的に好きだったんですけどねぇ。
事故で妻を亡くした父親が息子を男で一つで育てた
親子の物語を描いたもので人気を集めました。
モントリオール世界映画祭といえば?
日本の受賞作と言えば、最優秀作品として
2008年に「おくりびと」が受賞
1999年には高倉健が、「鉄道員」で主演男優賞
2011年には「わが母の記」が審査員特別大賞
「アントキノイノチ」がイノベーション・アワードを受賞。
話題に上がった映画ばかりですね。
今年は中井貴一主演でキャスター役を演じる
映画「グッドモーニングショー」は長澤まさみや
志田未来などが出演し、
ワールド・コンペティション部門に、
北村有起哉主演で新聞記者を
演じ原発についての映画「太陽の蓋」が
Focus On World Cinema
に出品されるんだとか。
できれば、3作品揃って、それぞれの
部門で受賞して欲しいですよね。
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まとめ
モントリオール世界映画際にノミネートされる
作品だけにどれも注目したい作品ばかりですね。
太陽の蓋については、もう公開されている所も
あるそうなので、私も行ってこねば。