今回は1月16日放送の
雨上がりの「Aさんの話」
～事情通に聞きました！～
間違っていた常識を
振り返ってみます。
フランシスコ・ザビエルは
ハゲていなかった!?
最近の研究では、薄毛ではなく
頭頂部を剃る髪型｢トンスラ｣が、
イエズス会には無い風習という説が
有力になっているようです。
良く目にしていたザビエルの絵は、
日本人が肖像画でイメージして
描いたもので、海外ではハゲて
いるものがほとんどないという。
このように研究が日々進む中、
過去の常識が今では非常識に
なっている事が沢山あるようです。
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ご飯を食べたらすぐ歯磨き
最近での研究結果は、
食べてすぐの歯磨きは逆効果!?
唾液は酸性になった口腔内を
中性に戻し、食事でとけた葉の
成分を補う作用があるという。
そのため最低、食後30分は
空けてから磨くのが理想だそうです。
朝起きて すぐのランニング
昔は朝起きてすぐにランニング
することで血液の循環がよくなり、
脳が覚醒すると考えられてきた。
ところが、東京疲労･睡眠クリニックの
梶本修身先生によると、脳が覚醒していない
早朝に運動をしてしまうと、心臓自体が
暴走してしまう可能性が高くなり、
心筋梗塞などのリスクが上がってしまう
そうです。
そのため現在では、起きたら
ゆっくり朝食をとり、最低でも
1時間以上空けてから運動するのが
いいというのが今の常識に。
乾布摩擦＝科学的根拠なし！
毎日のメニューは30品目
1985年 厚生省(当時)
健康づくりのための食生活指針
1 多様な食品で栄養バランスを
☆ 1日30食品を目標に
☆ 主食 主菜 副菜をそろえて
これは既に2000年に削除されていた！！
お茶の水健康長寿クリニック･
白澤卓二院長によると、
1日30品目を毎日食べていると、
かなりの確率でカロリーが
過剰になってしまい、
肥満や生活習慣病につながる
可能性があるというのが、
今の常識なのだそうです。
野菜炒めは強火でシャキシャキに！
野菜炒めの場合、家庭用コンロに
強火で炒めると細胞膜が一気に壊され、
ベチャベチャになってしまうようです。
シャキシャキにするには
弱火でおよそ10分、
ゆっくりと炒める。
ひじきで鉄分を補充
現在のひじきは鉄分が
そんなに入っていない！
昔はひじきを鉄鍋で煮ていたため、
その鉄分が入っていただけ。
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家に帰ったらメイクをしっかり落とす、
休日はすっぴんで過ごすは逆効果!?
よしき皮膚科クリニック銀座
吉木伸子先生によると、メイクの
色素は粒子が大きいので
すぐに落とさなくても
肌には吸収されないという。
ところが、早く落とそうと気にして
強くこする事が黒ずみの原因に
なってしまう。
休日をノーメイクで過ごす人は、
紫外線を防ぐ事ができず、
将来シミになる可能性が高い。
現在は、ベースメイク＆
パウダーファンデーションは
毎日使用した方がいいようです。
汗をかいて熱を下げる
すぎたファミリークリニック･
杉田先生によると、熱が下がる時に
汗をかくのであって、汗が病気を
治す訳ではないんだとか。
現在では、汗をかきすぎると
治らない上に、体力が奪われ逆効果
になることも。
よほどの高熱が無い限り、
お風呂にも入れるのが今の常識に！
キリの良いところで勉強を止める
中途半端でやめた方がいい
という研究結果もある。
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